過去ログ - 【実験×事故】 都市伝説 しうほほあう
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149: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/07/07(火) 23:17:32.80 ID:wZXMKZa6o


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山鹿素行は、「武士は、自分の職分を果すために、常に、道義的人格形成をしなければならい」と説く。

その士道には、心術と道義を守らなければならない。


また素行は武士の心の待ち方の要点として「自戒」をあげている。

言葉、視聴、行動、飲食、衣類、住居、持ち物などもなるべく慎むようにすることが、威儀を高める。

このように心身を謹慎すれば、威儀の高い、思慮深く分別のある武士として人倫の指導者となることができると説く

江戸期は、士農工商の身分制度があった、少なくとも士族とそれ以外としての区別はあった。


武士は、ただ地位にあるだけでは、庶民は尊敬しなかった。

人物の素養、人格、言動を、直接話はできないが、様々な情報や、時々見かける本人の素行を見て、評価したようだ。

君主(武士)は船、庶民は池。           *参考資料:笠谷和比古著『武士道、サムライ精神の言葉』
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武士とは、農業のように生産に従事するわけでもなく、それを加工する職人のような腕があるわけでもなく、それらを流通させる商いもない

だからこそ、人倫の道を正す、生き方が求められると、またそれを体現できる人間は希少なのだ

士の価値観は、農工商の生き方をしないために、生命より上位の価値観を有し、人倫の道を正す生き方を貫くこと



この価値観や生き方は、お金では買えない



つまり、信長の生み出した士族は、農工商の社会や世の乱れを正すための存在、そう結果としてつながった




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