過去ログ - ワンダと阿知賀 玄「その1ですのだ!」
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26:名無しNIPPER
2015/04/29(水) 16:13:06.99 ID:wWpDrgzd0
ワンダ「ニホン、ナラケン、まるで聞いたことがない地名だ。ドルミンもまるで答えてくれない、何がどうなってるんだ…

宥「玄ちゃん。どうするの?」
玄「うん、外国の人っぽいけど、悪い人じゃないっぽいね。
………よし決めた!」
以下略



27:名無しNIPPER
2015/04/29(水) 16:19:51.79 ID:wWpDrgzd0
というわけで一旦区切ります。次回 ワンダ松実館の従業員になる? です。こんな感じになるので、[ワンダと巨像]を知らない人はゲームをプレイするか、ニコ動のキリンさんの実況プレイを見てみると良いですよ。


28:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:00:05.64 ID:wWpDrgzd0
この青年ワンダには使命がある。それも命を賭してもなさねばならぬことが。そのために呪われし禁断の地いにしえの地に足を踏み入れ、さらに村の秘宝とされるいにしえの剣を奪い、愛馬アグロと共に村を出た。


29:名無しNIPPER
2015/04/29(水) 23:05:28.82 ID:wWpDrgzd0
その目的は呪われし定めにより村の生贄にされた。黒髪の少女[モノ]の魂を蘇えさせるため。生贄にさせたとはいえ彼女は正確には死人ではなく、肉体と魂をある儀式により別離されたのである。 死ぬ ということは肉体と魂を共に失うことである


30:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:13:02.17 ID:wWpDrgzd0
つまり彼女は肉体は正常で魂が抜けた半死人のようなものである。そこでワンダは「ある望みを叶えば、その娘の魂を蘇えらせてやる」といにしえの地に住まう主[ドルミン]に蘇生法を縋った。


31:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:17:44.86 ID:wWpDrgzd0
その蘇生法とはこのいにしえの地に存在する16体の巨像をいにしえの剣を使い破壊せよということだ。だかそれは禁術であり、村の司祭[エモン]も「それだけは決してしてはならぬ」と固く禁じておるのだ。


32:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:19:55.12 ID:wWpDrgzd0
だかワンダという男はモノがそれで助かるのであれば、禁術だろうと何だろうと、平気で手を染める男だ。


33:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:22:32.02 ID:wWpDrgzd0
ドルミンは明らかに自分を利用しようとしている。だがその結果モノが助かるのであれば利用されようと構わない。とワンダはすでにこのいにしえの地で命を落としていい覚悟だ。


34:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:26:10.72 ID:wWpDrgzd0
ワンダの最後の記憶は早速その巨像の一体目を悪戦苦闘しながらもなんとか倒し、崩れ落ちる巨像の身体から這い出てくる黒い触手のようなもので胸を貫かれる所までだった


35:名無しNIPPER[saga]
2015/04/29(水) 23:28:38.01 ID:wWpDrgzd0
そして次に目を覚ました場所は明らかにいにしえの地の神殿ではなく、別の土地の、見知らぬ少女2人が目の前にいたことだった。


36:名無しNIPPER
2015/04/29(水) 23:31:36.78 ID:wWpDrgzd0
ドルミンの仕業に思われたが、そんなことをしても何の徳もない。そんなことを考えていると、黒髪の方の少女がマツミカンのジュウギョウインなるものをしてみないかと勧誘してきた。


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