過去ログ - ワンダと阿知賀 玄「その1ですのだ!」
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7:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 21:32:37.06 ID:6fwkPoLGO
玄「何か確かめたいけど一人で行くのは怖いし、忙しい板前さん達の邪魔するわけにもいかないから……こういう時こそ暇なおねーちゃんを頼るのがいいよね。」


8:名無しNIPPER[sage]
2015/04/27(月) 21:34:02.89 ID:6SchG4ZNo
おねーちゃんはこたつに入るのに忙しいだろいい加減にしろ!


9:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 21:34:46.11 ID:6fwkPoLGO
そこで玄は真夏なのに炬燵の中でぬくぬくとしている宥と一緒にその物音の正体を確認しに行った。


10:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 21:39:01.45 ID:6fwkPoLGO
宥「うう、寒いよぉ。玄ちゃんが聞いた物音って空耳じゃないの〜」
玄「いいや、確かにドサッて音が聞こえたのです!それにもし泥棒とか不審者だったらどうするの!?」


11:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 21:43:31.71 ID:6fwkPoLGO
もし仮に泥棒や不審者だとしたら非力な女子高生2人だけで確認しに行くのは危険だろう。と宥が考えている内に玄は物音がした玄関裏の扉を勢い開ける


12:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 21:46:34.03 ID:6fwkPoLGO
その二人の目に映ったものは…奇妙な服装で右腕には刀剣を握りしめたまま、うつ伏せで倒れている青年の姿だった


13:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 21:49:21.13 ID:6fwkPoLGO
早速ですが訂正です

勢い開ける→勢いよく開ける



14:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 22:19:28.46 ID:6fwkPoLGO
宥「ええ?!玄ちゃん。誰この人〜?!」
玄「いや、私もわかんないよ!でも泥棒さんじゃないよね…この剣もおもちゃだよね…」


15:名無しNIPPER
2015/04/27(月) 22:22:30.58 ID:6fwkPoLGO
宥「玄ちゃん!ここは一旦落ち着いて、麻雀部のみんなに連絡を…」
玄「おねーちゃんこそ落ち着くのです!
普通電話するなら、警察か救急車だよ!」


16:名無しNIPPER
2015/04/28(火) 07:53:51.24 ID:l4W2h7J3O
このままでは埒が明かないと、玄はとりあえず持っていた調理用菜箸でその青年をツンツンとつついてみた


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