過去ログ - リヴァイ×ペトラ「二千年前の俺と私へ」
1- 20
173:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/04/27(月) 23:12:45.26 ID:1pfbU9k+o

ペトラ「はは、、、」

リヴァイ「無理して笑うことない。胸糞悪くなる話だったろ?辛そうな顔してる。わかってた反応だが、すまなかったな。俺が嫌になったか?」

ペトラ「馬鹿!なるわけないよ!、、、絶対に、幸せになろ?私達、、、」

ぎゅう

リヴァイ「ペトラ、、、俺はお前が思っている以上に、最低なこともしてきた。そんな俺でも、お前を愛して、幸せに、生きてていいんだろうか」

ペトラ「いいんだよ、私が、幸せにするから」

ぎゅう

リヴァイ「う、、駄目だ。泣いていいか」

ペトラ「いいよ、思う存分泣いて。やっと、抱えてたこと、わけてくれたね」

リヴァイ「くっ、うぅ…」



リヴァイ(声を殺しきれずに泣いた。地獄のような日々を生き延びてきたこと。

こんな記憶なんか、こんな思いなんか、俺一人で抱えていればよかったことだ。そんなもの、誰も知らなくていい。それでよかったはずなんだ)


リヴァイ(ペトラはどうして、こんなに暖かいんだろうか、優しいんだろうか。守りたいものに、守られてる。わけあえる。それが、家族、なのか?)


リヴァイ「ぐすっ、、、すまん」

ペトラ「ううん。辛いこと、思い出させてごめんなさい」

リヴァイ「お前は悪くない。思い出して、言葉にしてみるのは確かにきつかったが、お前の言葉で救われた」

リヴァイ「ペトラ、ありがとう」

ペトラ「こちらこそ。話してくれありがとう」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
315Res/328.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice