過去ログ - ハルカ「目を覚ましてよ!サトシ!」
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31:名無しNIPPER[sage]
2015/04/24(金) 16:01:28.59 ID:fx0dp//rO
これは死んで欲しい


32:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 16:48:28.55 ID:M3nqF7Qc0
オペ室のサトシは、右目から一粒の涙が垂れた。

ハルカ「サト…シ?」

その時だった。
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 16:50:54.10 ID:YDRMUYT00
サトシ(はぁ、結局ポケモンマスターにはなれなかったな…)

サトシ(でも、ハルカが助かったならそれで良いや。)

サトシ(これからどうしよう…)
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 17:34:13.22 ID:66ATsl8W0
看護婦「先生!ハルカさんの心拍数も低下しています!!このままだとハルカさんも…」

先生「落ち着け!二人共救うんだ!!」

ハルカも危険な状態だった。


35:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 17:36:58.20 ID:66ATsl8W0
(ここ…どこ…?)

(あれ…?オペ室にいたはずなのに…)

ハルカ(夢…?)
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 17:39:54.90 ID:M3nqF7Qc0
ここから、最初に出てきたハルカをハルカA、今出てきたのをハルカBにします。


37:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 17:42:34.60 ID:M3nqF7Qc0
サトシ「……え?」

ハルカB「サトシ!……え?」

二人は目を疑った。なぜ、ハルカが二人いるのだろうかと。
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 17:44:45.00 ID:YDRMUYT00
ハルカA「えぇ。貴方を連れてって、元の世界に戻れなくするつもりよ!」

ハルカB「何言ってんのよ!あなたの方が偽物かも!って言うか死神って何よ!!」

サトシ「俺も、死神って初めて聞いたぞ?何で知ってんだ?」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 22:37:39.36 ID:M3nqF7Qc0
サトシ「死神!」

死神「サァサトシ、ハヤクイクゾ…」

ハルカ「サトシ!早くこっちに!」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 22:42:58.08 ID:66ATsl8W0
『ハルカ!サトシ!気をしっかり持て!』

『お姉ちゃん!』

『ピカピ!ピカ…ピカチュ!』
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 22:47:20.59 ID:66ATsl8W0
オペ室にはタケシ達も入っていた。今もまだ、サトシの電気ショックは続き、ハルカの心拍数も低下している。

タケシ「サトシ!ハルカ!頑張れ!」

マサト「お姉ちゃん!!」
以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 22:50:10.02 ID:66ATsl8W0
……あれ?ここは………

タケシ・マサト「ハルカ(お姉ちゃん)!」

ハルカ「タケシ…マサト…」
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/04/24(金) 22:53:47.80 ID:M3nqF7Qc0
ハルカ「サトシ!」ドン

そこにはハナコ、シゲル、ケンジ、そして…

サトシ「よう!ハルカ。」
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:21:52.61 ID:DCsA0XYS0
タケシ「それにしても、凄かったよ。」

サトシ・ハルカ「「え?」」
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-------------
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:23:48.83 ID:sZNQyn5o0
サトシ「そんな事が…」

タケシ「二人共、よく頑張ったな!」

ハナコ「ハルカちゃん、ありがとう!」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:25:05.57 ID:Yo/GHsnt0
病室に残されたサトシとハルカ。二人共何を話したらいいか分からなかった。

ハルカ(伝えなきゃ…サトシに…)

サトシ(今しかないよな…)
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:27:40.39 ID:sZNQyn5o0
ハルカ「サトシ、ありがとう。落ちそうな私を助けてくれて。そして、危険な目に合わせてごめんなさい…」

ハルカは俯く。サトシに悪い事をして、合わせる顔が無かった。

サトシ「何言ってんだよ!ハルカ。お礼を言うのはこっちだぜ!」
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:28:57.73 ID:DCsA0XYS0
ハルカ「私もね、サトシ。夢の中でサトシに二回会った。」

サトシ「え…」

ハルカ「一回目はサトシが私にお別れを言いに来たの。その後にサトシの容体が急変して怖かった。」
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:30:46.42 ID:Yo/GHsnt0
ハルカ(やっぱり、サトシといると楽しい。好きだな…サトシの事…)

サトシ(ハルカといると嬉しい。やっぱり伝えないとな…)

そして、サトシが思い切って口にした。
以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2015/04/25(土) 22:31:59.42 ID:sZNQyn5o0
お互いの気持ちが一つになる時、そこに幸せが生まれる。もし、今回の事故が起きていなかったら、サトシは気持ちを伝えられずに、ハルカは自分の気持ちに気付いていないかもしれない。

サトシは後遺症として、生涯車椅子生活だが、二人は無事退院し、交際を始める。後に結婚し、サトシとハルカの間に新たな"幸せ"が生まれ、暖かい家庭を築いていった。


以下略



51:名無しNIPPER[sage]
2015/04/25(土) 23:07:34.04 ID:0Kz9vaFHo



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