過去ログ - 結城友奈は使い魔(サーヴァント)である
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17:名無しNIPPER
2015/04/30(木) 00:33:42.91 ID:vLlmLEx/0
「クッ!」

それも何とか避けるもまた、アーチャ―の矢が降り注ぐ、
そんなことが繰り返されて防戦一方である。
ヒーローは守りに徹することで何とかギリギリ、
以下略



18:名無しNIPPER
2015/04/30(木) 00:51:31.65 ID:vLlmLEx/0
「よし!やったわ!」

その瞬間を見ていた凛が声を上げる。
セイバーの剣がついにヒーローを捉えたのだ。
セイバーも確信するこの攻撃が当たればヒーローを倒すことができると、例え避けられたとしても致命傷がつけられると。
以下略



19:名無しNIPPER
2015/04/30(木) 01:31:01.89 ID:vLlmLEx/0
だが、その攻撃はヒーローに届くことはなかった。ヒ―ロが避けた訳でも防いだ訳でもない。
まして、セイバーが剣を止めた訳でもない。
なら何故、届くことはなかったのか?それは止められたららだ。牛に似た小さな生き物に、それはヒーローの宝具である精霊であった。
そんな事を知る由もないセイバーからすれば突然のことで少し困惑する。
そのわずかなスキが生まれる、その一瞬にもみたいチャンスを逃すまいとヒーローは技を繰り出す。
以下略



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