過去ログ - 女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」
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◆WbTFDebKjg
[saga]
2015/04/25(土) 20:29:34.90 ID:dLMENIfBO
一スレ目 A
・あらすじ
私は金髪さんからのお誘いで、村の中に流れている川へと釣りに来ていた。
しかし釣果は上げられず、落ち込んでいたところに金髪さんが内緒の話を教えてくれた。
それはこの中川のあるポイントに仕掛けてある”魚籠”について。
魚が釣れなかった時、格好がつかないのでこの仕掛け魚籠に掛かっている魚をお土産に持って帰るとのこと。
そこでふとある人物が目に入る。
”黒髪”が特徴の黒髪さんだ。目が合ったはずだが、知らぬ顔をして立ち去ってしまった。
仕掛け魚籠を見られてしまったかと心配するが、言いふらすような人ではないという結論に至り帰路につく。
翌日、村の集会所に行くと何やら騒がしい。
野次馬の話では、金髪さんと黒髪さんが喧嘩をしている様子。
金髪さんが何やら問い詰め、それに黒髪さんが冷めた顔で反論する。ヒステリックまな板と返された金髪さんは地団駄を踏んで、黒髪さんを牽制し、その場から立ち去る。
どうやら喧嘩のタネは例の仕掛け魚籠。あの魚籠が無くなっていたらしい。
農作業の後、中川を通りかかると黒髪さんの姿が。
立っている場所は魚籠のあったポイント。
【安価】
@金髪のニラミを無視し、黒髪に話しかける。
A金髪の機嫌は悪くしたくないので立ち去る。
安価→@
黒髪曰く
『貴方が思っているよりこの村は真っ黒なの』
どういうことだと、はてなマークを浮かべているとまたピーーピーー!!サイレンが鳴り出す。
黒髪が言う
『……もし、私を信用するというなら…”川”に来て。貴方が流れ着いた川よ』
立ち去る彼女を見ながら、近づいてはいけないタブーの内の一つである”川”へ向かう葛藤があった。
【安価】
@黒髪の誘いに乗り、川へ行く
A規則を守り、家に籠る
安価→A
耳をつんざくような警告音。
黒髪さんと合わなかった事にすれば、サイレン中に禁止区域へ向かう彼女を隠す事にも繋がる。
サイレンが鳴り止むまで、家に籠る事にした。
翌日、酒蔵三家の内の一家。ポニテさんが隣村で見つかった事を知らされた。
そして……黒髪さんが、行方不明となり姿をくらました。
それが、本当に行方不明になったのか…それとも別の理由で消息不明になったのかは、今の私には知るよしも無い。
ただひとつ、思うことはーー
どうして彼女を見放したのかと、
血溜まりの中で、
薄りゆく視界と共にーーーー私は後悔するのであった。
−END−
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