100: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 01:56:39.38 ID:4KjA45590
カレン「ホノカ……」
私より身長が低いカレンちゃんは自然と私を見上げる体勢になるわけだけど――今回は違う。
私が上を見る形で、彼女は身体を斜めに、私の片方の肩に手を付き、顔を近づける。
そして私の首筋間近で名前を囁いた。
101: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:02:53.33 ID:4KjA45590
穂乃花「か、カレンちゃんっ。これは、なんだかまずい気がするよ……！」
カレン「ホノカ……。可愛いデス」
唇が音を立てる。
102: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:05:17.97 ID:4KjA45590
穂乃花「私も、だよ。カレンちゃん」
カレン「ホノカ……」
顔を間近に、見つめ合う私達。
103: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:06:06.05 ID:4KjA45590
カレン「マ、ママッ！？ 早いデスね……」ｱﾀﾌﾀ
カレンママ「用意はしてあったから。……あら？」
当然の如く注目されてしまう。
104: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:07:21.03 ID:4KjA45590
カレン「ハ、ハイ！ 仲良しデスよ！ ねー、ホノカ？」
穂乃花「うん！ すっごく仲良しだよー」
カレンママ「……さて、カレン。早めに来るのよ」ﾊﾟﾀﾝ
105: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:08:12.41 ID:4KjA45590
穂乃花「カレンちゃん？」
カレン「――あ。ホ、ホノカ。ちょっと部屋から出ててもらえマスカ？」
穂乃花「え？ いいけど、なにかあったの？」
106: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:10:37.64 ID:4KjA45590
カレン「おまたせしマシタ！」
時間にして数分。それほど長くもない時間でカレンちゃんは部屋から出てきた。
カレン「さぁ、行きまショウ！」
107: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/13(月) 02:11:51.01 ID:4KjA45590
えへへ。私がテクニックと知識を身に付ければカレンちゃんも次第に積極的になって、いつか、
カレン『ホノカ、私にキスしなサイ』
だとか、
108:名無しNIPPER[sage]
2015/07/13(月) 08:31:20.34 ID:G9veuWgKo
乙です、キス描写が素敵
109:名無しNIPPER[saga]
2015/07/13(月) 20:27:46.11 ID:+J5M0CAKO
素晴らしい
素晴らしい
甘すぎて虫歯になりそう
110:名無しNIPPER[sage]
2015/07/13(月) 22:49:28.75 ID:hC8MLdk9O
なんて糖度なんだ…
カレンちゃん一体なに着替えをしてたんだ…まったくわからないぜ…
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