92: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/07/07(火) 02:07:05.02 ID:0oIb3xby0
穂乃花「もう一回、いい?」
カレン「ハ、ハイ……ドウゾ」
頷いて微笑するカレンちゃん。
私がキスをしようと顔を近づけると、カレンちゃんは目を閉じてそれを素直に受け入れてくれた。
穂乃花(もっと……)
友達、家族――もっと、それ以上の、カレンちゃんの特別になりたい。
ベッドに座ることで緊張していた私はどこにいったのやら、私は意図的にもう一歩、先へと踏み込んだ。
腰に当てていた手を、カレンちゃんの顔に添える。
そのままゆっくり撫でるように頭の後ろに。金髪に触れ、カレンちゃんの頭を自分へと寄せる私。
カレン「――んっ!?」
驚いたように目を開くカレンちゃん。
私はクスッと笑い、そのまま唇を重ねた。
二度目の口づけ。それでも一回目とまったく変わらない幸福感で、けれどもっと欲しくなって――私はなにかの見よう見真似でカレンちゃんの口の中へ舌を入れた。
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