過去ログ - ことり「白昼夢の誘い」【ラブライブ!】
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59: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:07:35.14 ID:eCj7bRneo
「あはは…、やっぱり抜けてるんだ…私…」

「…うん、自分で気付けたんだから良かったよね…」

屈んだまま小さく2度頷き
以下略



60: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:08:15.18 ID:eCj7bRneo
―――腕時計を見ると日付が変わって30分位。

「よしっ、一時間位で帰ってこようかな?」

外灯の浮かび上がる白。
以下略



61: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:09:11.64 ID:eCj7bRneo
大通りに沿って15分くらい歩くと
左手に見える細道と橋の先に
街を少し上から見渡せそうな小高い丘。

「うんっ、あそこにしましょう♪」
以下略



62: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:10:08.59 ID:eCj7bRneo
「…綺麗…」

さっきまで居た場所とは思えないくらいの

「……」
以下略



63: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:10:51.14 ID:eCj7bRneo
ずっと眺めていたい
心地良い包まれるような感覚に浸されだした時

「O?(あら?)」

以下略



64: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:11:54.21 ID:eCj7bRneo
でも、ちょっと振り向いた後

「(…どうしよう…)」

――とくんとくん。高鳴る心臓の音。
以下略



65: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:12:38.85 ID:eCj7bRneo
下を向いておろおろしていると

「Если я не ошибаюсь, Вы были соседним местом в месте для собраний…(貴女は…確か会場で隣の席だった…)」

その女の人は少し覗きこんで私の隣に。
以下略



66: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:13:39.26 ID:eCj7bRneo
しどろもどろしていると

「えーっと、こんばん…わ?」

女の人がもう一言、話し掛けてくれました。
以下略



67: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:14:26.24 ID:eCj7bRneo
下を向いて少し肩を落として落ち込んでいると

「ふふっ」

「ごめんなさい。
以下略



68: ◆YSPF.wzDu7.3[sage]
2015/04/26(日) 11:15:13.48 ID:eCj7bRneo
「って、ええええ!?」

「えっ、あの、、何で、日本語…?」

「ごめんなさい。
以下略



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