過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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シンジは俺の嫁
◆tzbka.uV0LH5
[saga]
2015/05/01(金) 23:51:29.68 ID:l7/n6CIq0
《 葛城家 》
ミサト「 進路相談? 」
なにそれ?とトーストを齧りながら葛城ミサトは首を傾げた
シンジ「 ……やっぱり忘れてたんだ 」
ミサト「 うぐっ……ご、ごめんなさい 」
シンジが「 はぁ…… 」とやや深い溜め息を吐く
シンジ「 父さんが忙しすぎて予定を空けられないって言うから、代わりにミサトさんの方を調整してちゃんと進路相談行けるようにしてくれたんだよ 」
シンジ「 って、三日も前からずぅーっと言い続けてきたのに、まさか全部聞いてなかったの?ねえ。その耳の穴は脳を突き抜けて繋がっちゃってるの?? 」
シンジ「 調整してまで入れたってことはこれだって一応仕事に含まれるんだからね?ちょっと最近弛んできてるんじゃないかな 」
シンジ「 ミサトは僕とレイの『保護者』なんだよ!いくらネルフの強権でも僕が二人の保護者にはなれないんだからしっかりしてよもう! 」
シンジ「 大体昨日だってまたビールの量抑えなかったでしょ!?あれじゃぁ立派なアル中だよ!! 」
シンジ「 そもそも普段からの生活態度がずぼらだしがさつ!!そんなんだからその歳になっても未だに独り身だっていうのにああ後それから(ry 」
ミサト「 …はい……はい……ほんと、すみません…はい………全く以てその通りで…… 」
すっかりお説教タイムへと突入してしまった
ミサトは余りにも容赦なく突き刺さる正論の数々に、耳を塞ぐことすらできない
だがそんな彼女にも救いの女神が舞い降りる
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