過去ログ - 【安価】レイ「 ごめんなさい……こんな時、どんな顔すればいいのかわからないの 」
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236:シンジは俺の嫁 ◆tzbka.uV0LH5[saga]
2015/05/09(土) 06:16:08.54 ID:8Y2pGOx40
《 昼休み ― 屋上 》


休み時間はまだマシだったのだが、昼休みになって一気に押し寄せてきた生徒の波をくぐり抜け屋上へとやってきたマリ

ペタンと腰を下ろして上がった


マリ「 ふぃー……やぁっと抜け出せたー! 」

マリ「 しっかしあれだね、皆かなりノリがいいね。これなら学校の方も意外と面白そうかも?ふふっ♪ 」

マリ「 スリーサイズまで訊かれたのは流石に引いたけど…… 」

マリ「 ………んっ? 」


なんとなく周囲を見回し、ある一点で止まる


マリ( ……あっ、あの三人 )


視線の先には、弁当を食べているシンジ、レイ、アスカが居た

やっべー素で忘れかけてたー!と自分の額を軽く叩く


マリ( ネルフで顔合わせってより、ちゃんと日常から仲良くなっておいた方がいいよね )

マリ「 よっしゃ!行くか! 」


立ち上がって、シンジ達の方へと小走りで向かう

そして


マリ「 ヘーイ!そこの御三方、私も混ぜ……てぇっ!? 」


先程まで逃げ回っていた分の疲労が抜けきらなかったのか

足がもつれ、こける


シンジ「 ……え、むぐっ!? 」


マリの声に振り返ったシンジが

まるで漫画かアニメかラノベの様に奇跡的なマウストゥマウスでキスされた


マリ「 」

シンジ「 」

アスカ「 」

レイ「 」


凍り付く四人のチルドレン達


シンジ・マリ「 ……………… 」

マリ( ………あ、卵焼きの味だ。オイシイ )

シンジ( ………苺みたいな味。甘酸っぱいや )


なんか目を閉じてキスに集中しだしたシンジとマリに気付き、娘と親友が現実へと帰る


アスカ「 い、いいいいつまでちゅーしてんのよごらあああああああああ!?!? 」

レイ「 お、おかっ……お母さんが、襲われて……!! 」

アスカ「 離れなさいよ転校生!!!離れろちくしょう!!! 」


あまりにも唐突な既成事実に半泣きで二人を引き剥がしたアスカとレイであった


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