14: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 19:52:12.88 ID:YjVXP/Ka0
柚子「うん、ちょっとだけなら」
遊矢「じゃあ用意するから台所借りるぞ。それ食べて薬飲んだらもう一度寝てろ」
15: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 19:54:13.65 ID:YjVXP/Ka0
…………
柚子「ご馳走様」
16: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 19:57:34.75 ID:YjVXP/Ka0
遊矢「さてと、薬も飲んだし後は大人しく寝てろよ。ゆっくり休めばすぐに治るさ」
柚子「本当に色々助かったわ、遊矢」
17: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:00:52.73 ID:YjVXP/Ka0
遊矢「さてと……ん？」
柚子「…………」
18: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:02:27.48 ID:YjVXP/Ka0
遊矢「やっぱり何か用でもあるんじゃないのか？」
柚子「いや、その……こ、これは別に……違くて」
19: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:05:01.46 ID:YjVXP/Ka0
遊矢「柚子……」
柚子「ご、ごめん！ でも、その……」
20: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:06:23.09 ID:YjVXP/Ka0
遊矢「……俺、これでも柚子には何時も感謝してるんだぜ」
柚子「い、いきなり何言って……」
21: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:12:15.27 ID:YjVXP/Ka0
遊矢「…………」
柚子「……風邪、辛いの」
22: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:16:26.82 ID:YjVXP/Ka0
柚子（私の言葉に遊矢は黙って笑顔を浮かべ、その手を握ってくれた）
柚子（それだけで私の中にあった寂しさや不安が一気に薄れていくのが分かった）
23: ◆6lM76zkyEU[sage]
2015/04/27(月) 20:17:11.73 ID:YjVXP/Ka0
以上です。それではまた。
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