過去ログ - いろは「お早うございます、先輩…?」八幡「疑問符を付けるな」
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6:名無しNIPPER[sage]
2015/05/01(金) 05:09:41.08 ID:bR29NFXIo
「お帰りなさい、八幡君!」

とか思っていたら、バイト先でもこの洗礼を受ける羽目になる。

八幡「ここ、俺の店じゃないんだけど」

「働いてるんだから、半分自分の店みたいなものじゃないの?」

八幡「いや、違うだろ。バイトで半分貰えるならバイトが二人いたらもう店の所有権、店長の元に無いじゃん」

「今日も八幡君は面白いね!あ、さっきマスターが話があるって言ってたよ?」

八幡(えー、今の俺の言ったギャグ扱いで終わるの?しかも確実に何も面白くなかっただろ)

八幡「了解、その間頼むわ」

「うん、任せて!」


マスター「やぁ、来たか、比企谷君」

八幡「はい、お早うございます。話って何ですか?」

マスター「あぁ、働く時間に関してなんだけどね。君は今娘達の働く時間のヘルプをしているが、若し良ければ、夜間も少し入ってみないかい?」

八幡「…いいんですか?そこはマスターの時間じゃ…」

マスター「君と話をしていて思ったんだが、君みたいな人と話をして落ち着く人間もいるんじゃないかと思ってね」

マスター「勿論、時間は10時までだからそんなに長くはないとは思うが、娘たちの時間だけに比べたら給料も増える」

マスター「良い人生経験になるんじゃないかな?」

八幡「ありがとうございます、なら、是非宜しくお願いします」

マスター「こちらこそ、今後とも宜しく頼むよ」


「そっかー、なら八幡君はちょっと長く働くようになるんだ。私たちとも遊べなくなるね」

八幡「一回も遊んだ事なんてないけどな」

「これから行くかもしれなかったし」

八幡(いや、多分行かない。おもに俺の意思で。)

「二人とも、喋ってないで仕事してください」

八幡「はい」

マスターの娘の方に注意され、仕事に戻る。



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