6: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:29:03.73 ID:+XvS26vr0
紫「お、伝わったー」
紫「で、さっきから言ってるけどあなたが死んでるっていうのは本当。じゃなきゃそもそも私と会話できないもん」
紫「私も死んでる。貴方も死んでる。仲間だね!イェーイ!」
7: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:29:43.39 ID:+XvS26vr0
和樹「伝承だと…賽の河原がどうとかって奴か?」
紫「イエース。一つ積んでは親のため…でも鬼が来て崩しちゃう…ってやつだね」
紫「ブラック企業もびっくりだよ」
8: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:30:59.51 ID:+XvS26vr0
和樹「そのドヤ顔見る限り何かのネタをぶち込んできたみてぇだけど今俺それどころじゃないから」
紫「なんだー、つまんなーい」
紫「じゃあ続きね。と言っても生きてる内と変わったことはそんなにないよ」
9: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:32:09.89 ID:+XvS26vr0
紫「まあ超能力的なものが使えると思って差し支えないよ」
紫「肉体的にはそれぐらいかな?」
紫「私たちは怪我もするし頭と胴体が離れたり心臓をぶち抜かれれば死ぬ」
10: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:34:42.46 ID:+XvS26vr0
和樹「…OKじゃねぇけど続けろ」
紫「はいはい」
紫「そして変わったこと外面的版!」
11: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:35:42.50 ID:+XvS26vr0
紫「さて、ここからが本題。君を呼んだのは私。それはわかるよね?」
和樹「さっき言ってたからな」
紫「それはね、君が中々に優れた霊的パワーを持ってたからなんだよね」
12: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:36:56.44 ID:+XvS26vr0
和樹「悪霊?卵?悪食型?」
紫「悪霊…二種類あるんだけどそれは後で説明するね」
紫「その悪霊に成りかけてるから悪霊の卵」
13: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:39:20.54 ID:+XvS26vr0
紫「ピンときてない顔だね」
紫「まあそーゆーのは後で教えてあげる。まずはあの子助けてからね」
和樹「…了解」
14: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:40:14.00 ID:+XvS26vr0
紫「ピンときてない顔だね」
紫「まあそーゆーのは後で教えてあげる。まずはあの子助けてからね」
和樹「…了解」
15: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:41:14.30 ID:+XvS26vr0
紫「そんで、そのフィルターの鍵を開けるから」
和樹「解放って訳か」
紫「イエース」
16: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/05/01(金) 13:41:57.74 ID:+XvS26vr0
紫「何故急に私を殴る!?」
和樹「試したくなって」
和樹「あとさっきからずっとムカついてたから」
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