過去ログ - 京太郎「その片思いは八方塞がり」
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53: ◆3j.5pj2xjQ[saga]
2015/05/11(月) 22:16:59.20 ID:T+nmJh3Xo

振り向くとそこには背の高い少女と小柄な少女が並んでいた。よく見るとその後ろには白髪の少女と彼女を引っ張って歩く異国の少女が居る。


「今帰るところ?」

「うん!」

「偶然だよー」

「ダル……」

「シロ!チャント、アルク!」

「あはは、シロはまたエイちゃんに引きずられてるのかー」


俺を取り残して塞さんと楽しそうに談笑する四人の少女たち。その様子で察する、きっとこの人たちが塞さんの大切な仲間なのだ、と。


「その子……誰?」

「ああ、こっちは清澄の部員の須賀京太郎くん。今日は偶然会って一緒に浅草を回ってくれたんだ」

「清澄の!?それじゃあ原村さん達とチームメイトなんだ!ちょー羨ましいよー」

「塞と浅草って、おじいちゃん?」

「キミも麻雀、つよいの?」

「キヨスミ!ワカメの!」

「あ、あはは」



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