85:名無しNIPPER[sage saga]
2015/05/06(水) 21:38:49.19 ID:whIgJxdXo
海未「色々と、目の前で通り過ぎて行っていることが……もどかしくて……つい」フゥ
真姫「……絵里の言う通り、それを言っててもしょうがないわね」
海未「……そうですね。これからどうするのかを考える為にも、気持ちを切り替えます」
真姫「それはそうと、どうして穂乃果には知られてはいけないのよ?」
海未「穂乃果のお父さんが――」
かくかく
しかじか
海未「――というわけなんです」
真姫「それは大変そうだけど……、でも……猫のままだと危険なことも多くなるから」
海未「いざという時には守ってもらいます。例え穂乃果であっても」
真姫「……分かってるならいいけど」
絵里「真姫も心配しているのよね、小動物の姿のままでいることの危険性を」
真姫「べ、別にそういうわけじゃ……」
海未「あ、……この話はここまでにしましょう」
「うみちゃ〜ん、、うーちゃん来たー?」
海未「いいえ、私は見ていません」
真姫「『私は』……ね」
ことり「探す範囲を広げたのに見つからないね」
穂乃果「うーん……どうして見つからないんだろぉ?」
凛「真姫ちゃんも一緒に探そうよ〜」
真姫「いいわよ、私は別に」
希「探そうよ〜」
真姫「なんで探せるのよ、希は……」
希「のんびりと歩くのもまた楽しいものなんよ」
海未「……」
絵里「にこと花陽は?」
希「音楽ショップに入って行ったよ。イチオシアイドルの情報を収集するんやって」
凛「今度、映画に出るんだって盛り上がってたよ」
穂乃果「うーちゃん〜、姿を拝見したことないうーちゃん〜」
ことり「出て来て〜、一度でいいからナデナデさせてください〜」
ガサガサ
凛「凛も一緒に探すにゃ〜」
テッテッテ
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