過去ログ - 【ダンガンロンパ】モノクマ「誰かにエロい気分になる催眠術かける」
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◆AZbDPlV/MM
[saga]
2015/05/07(木) 14:15:06.74 ID:YKlj53ue0
不二咲 「わかってるよぉ…?」
霧切の質問に、怪しく笑いながら不二咲は答える。普段の不二咲からは考えられない言動に霧切は訝しみ目つきを鋭くすると、不二咲の目に見える不審な点がないかを探る。
霧切 「瞳に光がなく虚ろで、呂律が回らずはっきりとしない、抑揚のない発音。意思を感じない、不二咲さんらしくない言動…」
霧切 「あなた……誰かに催眠の類を施されているわね?」
不二咲 「うふふっ……あたりぃ」
不二咲の唇が三日月のように妖しく弧を描く。その様子に霧切は警戒を強め、不二咲から距離をとろうと席を立ち後退る。
霧切 「一体誰が不二咲さんにそんなことを……」
モノクマ 「はいはーい! ボクでーす!!」どすんっ
霧切 「! モノクマ?!」
霧切が不二咲をどうするべきか考えていたところへ、モノクマが上から降って霧切にしがみついた。視界を遮られた霧切は即座にモノクマを引き剥がそうとするが、モノクマの重さとしがみつく強さでそれはかなわない。
霧切 「そこをどいてちょうだい! 学園マスコットのあなたの仕業なんて、どういうことなの?!」
モノクマ 「ちょっとした暇つぶしだよ! 後ねー、霧切さんには不二咲クンと楽しんで欲しいからこれあげるっ」
声を荒げて必死にモノクマを引き剥がそうと格闘する霧切に対して、余裕をみせるモノクマはいかにも怪し気な液体が入った瓶を取り出す。
霧切 「そんな怪しいモノ要らないわ!」
モノクマ 「問答無用!」
抗議する霧切の口にその瓶の飲み口を充て、中身を流し込む。
霧切 「ぐぶっ?! ごぷっ!」
無理やり液体を流し込まれた苦しさに、抵抗する力を出せずになすがままにそれを飲み込んでしまう。足元がふらつき、机にぶつかって膝をわずかに落としてしまう。
霧切 「はっ、げほっ! げほっ! な、何をっ…飲ませたの?!」
咳込み、息も絶え絶えになりながら、ぴょんと離れたモノクマを睨みつける。
モノクマ 「それは効果がでてのお楽しみだよ! でもすぐに解ると思うよ?」
モノクマ 「そんじゃ不二咲クン! 後は霧切さんと楽しんでちょうだい!」
不二咲 「ありがとう…モノクマ」
モノクマは去り、不二咲と霧切が教室に残された。
霧切 「不二咲さん…目を覚まして……」
不二咲 「ぼく、おとこだよ?」
霧切 「っ!」
苦しむ霧切に詰め寄った不二咲は、霧切を机に押し倒す。
霧切 「やめなさい! 不二咲さん!」
不二咲 「おとこ…だってばぁ……!」
“不二咲さん”と呼ばれることに苛立った不二咲は霧切のブラウスを掴み、前閉じをむりやり左右へ開いて霧切の肌を暴く。
霧切 「!!」
不二咲 「ふふ…しろくて…キレイなはだ……」
薄く笑いながら、不二咲は霧切の白く滑らかな肌を指先で触れる。
霧切 「っ! そんな……っ」
ただ指先で触れられただけだというのに、全身にそくりとした感覚が這い、わずかに身体が跳ねた。自分の身体がおかしいことに、霧切は驚愕に目を見開く。
不二咲 「あはっ! モノクマのアレ…びやくだったんだぁ」
驚く霧切の様子に不二咲は無邪気に喜んでいる。不二咲の手は霧切の反応を確かめるように、霧切の下腹部を焦らすように撫で回す。その度に抗いがたい微弱な痺れが霧切の理性を奪おうとする。
霧切 「イヤ! やめて! 不二咲君!」
それでも霧切は快楽に屈するまいと抵抗しようと手を伸ばす。が、力が入らず腕があがらない。モノクマが飲ませた媚薬は感度の上昇だけではなく、身体を麻痺させる効果もあったのだ。
霧切 「そんな……」
不二咲 「ブラジャーが…ジャマだから……ズラしちゃうね?」
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