過去ログ - 【Fate】凛「知られざる英雄たちの戦い」【スマブラ】
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109
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/13(水) 23:09:50.67 ID:F7Q3VkaAO
>>96
ポケスペだよ!
110
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:10:18.58 ID:k1rupK+N0
意気揚々と宣言する筈だった声が、次第にトーンダウンして行く。その時の私の表情がもしカメラに収められたとしたら、きっと世界の果てまででも追って、カメラマンとデータを灰にすることだろう。それくらい、その時の私はアホ面をさらけ出していた筈だ。
理由? 簡単だ。なんとイリヤの後方から飛び出して来たのは――カービィではない。衛宮くん、その人本人だったのだ。
以下略
111
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:12:37.68 ID:k1rupK+N0
イリヤ「……ッ! バーサーカー!」
衛宮くんの下敷きになったイリヤが叫ぶ。僅か数秒後に、恐ろしい程の黒い魔力を纏ったバーサーカーが衛宮くんの背後に飛び出した。
以下略
112
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:13:30.86 ID:k1rupK+N0
◆
以下略
113
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:14:55.96 ID:k1rupK+N0
凛「……衛宮くん、よく考えて。助けようとしてくれたことは嬉しいけどね。結局、あなたがあの場で殺されたら、セイバーも消滅することになるのよ?」
士郎「…………」
以下略
114
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:15:58.24 ID:k1rupK+N0
◆
以下略
115
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:16:50.77 ID:k1rupK+N0
もう一度セイバーたちに視線を向ける。たしかにセイバーの動きは天才的だが、しかしバーサーカーの動きはその身体能力を凌駕している。事実、セイバーがしているのは防御であり攻撃では無い。あのままではいずれ崩されることは明白だった。
持久戦に持ち込まれては、とてもこのバーサーカーを倒すことは出来ないだろう。一打、決定的な攻撃を与えなければ。
以下略
116
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:17:46.60 ID:k1rupK+N0
ルキナ「……一瞬で構いません、バーサーカーの攻撃に隙を作って下さい!」
セイバーの言葉に、カービィが頷く。そして――信じられないことに、なんと真正面からバーサーカーへと突っ込んで行った。
以下略
117
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:19:02.34 ID:k1rupK+N0
ミュウツー「■■■■■■■―――――ッ!」
足はバーサーカーの頭に直撃し、その脳を揺らしたらしい。セイバーへの攻撃が崩れ、バーサーカーは自分の顔を手で覆った。
以下略
118
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:19:49.73 ID:k1rupK+N0
セイバーの攻撃も空しく、バーサーカーの反撃は信じられないほどに素早かった。セイバーが剣を振りかぶるよりも遥かに早く、黒い魔力を纏った両手をセイバーの胸に突き出した。
纏われた黒い魔力は空気を震わせ、一瞬だが次元が歪むのさえ感じられた。あの一撃を喰らってしまったら――
以下略
119
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/13(水) 23:20:50.82 ID:k1rupK+N0
ミュウツー「■■■■■■■■■■…………!」
凛「な、何が起こったの……?」
以下略
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