過去ログ - 【Fate】凛「知られざる英雄たちの戦い」【スマブラ】
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名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:25:42.37 ID:XVZpuZT60
凛「聖杯戦争では、重要なのはサーヴァント。自らのサーヴァントを除く六体を撤去させることで現れるものが聖杯なの。別にマスターを殺す必要も無ければ、サーヴァントを倒すことに躊躇いを感じる必要は無いわ。所詮は遠の昔に命を落とした英霊だもの」
無意識に自分が早口になってしまったことに気付き、内心舌打ちを打つ。しかし私の言っていることに間違いは無いはずだ。
以下略
52
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:27:00.68 ID:XVZpuZT60
強靭なサーヴァント。ひ弱な人間であるマスター。
どちらを狙うのが正解かは、火を見るより明らかだ。
以下略
53
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:28:17.05 ID:XVZpuZT60
士郎「なら、聖杯を手に入れた奴が、他人の不幸を望むようなイカれた奴だとしても」
綺礼「その願いは滞り無く叶えられるだろう。聖杯とはそういうものだ。それが嫌ならば衛宮士郎――君がマスターとなり、勝ち残り、そして聖杯を手にしたまえ」
以下略
54
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:28:55.03 ID:XVZpuZT60
◆
以下略
55
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:31:01.83 ID:XVZpuZT60
教会の門を抜けると、二人(片方は一匹と数えた方がいいかもしれないが)のサーヴァントが私たちを迎えた。
衛宮くんが魔術師として未熟故なのか、霊体化することの出来ないセイバーと、その例えが思いっきりブーメランになる、同じく霊体化が出来ないカービィだ。
以下略
56
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:32:08.44 ID:XVZpuZT60
途端、分かりやすい位にセイバーの顔に光が差し込む。ぱぁあ、と言う効果音でも聞こえて来そうだ。あら可愛い、なんてつい思ってしまう。
こうして見ると、セイバーも年頃の少女にしか見えないのだから、つくづく英霊とはやはり元人間なのだなと感じる。
以下略
57
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:32:58.26 ID:XVZpuZT60
凛「思春期にありがちなデジャヴって奴かしら。疲れてるのね、私」
カービィ「ぽゃぽゃ」ポンポン
以下略
58
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:33:57.25 ID:XVZpuZT60
ええ、と頷き、彼に向かい、手を差し出す。
凛「衛宮くん、私と同盟を組まないかしら?」
以下略
59
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:35:17.58 ID:XVZpuZT60
凛「アンタねぇ……」
士郎「どうした、遠坂?」
以下略
60
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:36:39.14 ID:XVZpuZT60
凛「……いいの? 自分で言って哀しくなるけど、私のサーヴァントはこのちんちくりんのピンクボールよ? 同盟を組む価値はあると思ってる?」
ルキナ「あなたは彼を見くびっているようですが、彼から感じる力は強大そのものです。同時にそれは、彼を御しているあなたの魔術師としての器も物語っている。同盟を断る道理はないでしょう」
以下略
61
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/05/07(木) 23:37:54.70 ID:XVZpuZT60
ルキナ「こちらこそ、よろしくお願いします。……ええと」
凛「凛でいいわ」
以下略
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