過去ログ - 【安価】京太郎「派遣執事見習い高校生?」由暉子「その35、まだまだ続きます」
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996: ◆t2KkLw8Fc7QA[saga]
2015/07/23(木) 20:43:08.73 ID:q4odW0yQo

ハギヨシ「はい、いかがなさいましたか?」ニコッ

灼「……それ、京太郎もできるんですか?」

ハギヨシ「――は?」

純「あー……その出たり消えたりするやつか」

憧「え、なにそれ。あいつそこまで人外になったの?」

穏乃「えーっ、なにそれすっごい!」

ハギヨシ「……確かに、方法は伝えてあります。ですが、彼がそこまでモノにしているかは、私の口からはなんとも……」

灼「そ……ありがと」

ハギヨシ「いえ。それでは、失礼いたします」

玄「どうしたの、急にあんなこと」

灼「ん……まぁ、後輩があんまり寂しがってるから。それで来たり帰ったりできるなら、ちょっとくらい顔見せてもらおうと思っただけ」

宥「灼ちゃん、優しいね〜」ナデナデ

衣「ふむ、一理ある――が……」

透華「未熟な者が長距離で使用すると、身体への負担が大きいと、聞いたことがありますわ」

憧「……なんかその設定、日誌で見たわね」

灼「ああ、いまのが……なら無理だね。ごめん」

憧「いや、別に謝んなくていいけど」

穏乃「そうですよ! それに灼さんも、京太郎に会いたいんだなってわかっただけで、十分です!」

灼「――は?」

智紀「確かに、建前だったのは明らか。本音は自分の――」

灼「なっ……ち、違っ……」カァッ

宥「灼ちゃん、かわいいね〜」ナデナデ

純「いい肴ができたなぁ。さて、キリもいいし、飯食いに行こうぜ」

憧「そーね、ほら灼も。いつもやられてる分、じ〜っくりいじったげるから」

玄「そうだね〜。カバンにつけて大事にしてる、そのブローチのこととかね〜」

灼「なっ……うっ、ぐっ……」カァァッ

一「へぇ……そういうことなの?」

透華「どういうことですの?」

智紀「……透華には、まだ早い……」

透華「なんですってぇっ!」キィッ

穏乃「なんでもいいですから、とりあえず行きましょうよ! お腹ペッコペコです!」

透華「お待ちなさい、話を――」

衣「夕餉はエビフライだ! ハギヨシに頼んでおいたからな、急ぐぞ!」


 ってな感じの長野合宿でしたとさ
 あらたそ〜



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