過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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266: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/06/27(土) 00:01:01.35 ID:7XggPHTs0
提督「さて・・・どうする?」

大淀「敵、再度接近してきます!」

提督「魚雷、ミサイルで攻撃。近づけるな!」

だが、どんなに直撃してもル級の足は止まらない。

過去の交戦データからは考えられないル級の性能。

提督「今までのデータは当てにならん。一度忘れよう」

ル級「これで・・・終わりだ!!!」

提督「くっ! 回避が間に合わん!! 全員伏せろ!!」

だが、攻撃が届くことは無かった。

平面六角形の力場によって攻撃が防がれたからだ。

提督「これは・・・」

ル級「・・・クラインフィールドッ!!」

クラインの壷理論を応用したとされる異世界の技術。

以前、その世界の住人と邂逅した際に親しくなり、

託されたナノマテリアルと制御コア。

使用される素材自体がこの世界に無いものであることと、

こちらの技術的な問題もあり、正常稼動には至ってないハズだったが・・・

明石『聞こえますか? 提督、こちら機関室、明石です』

提督「全く。オマエは勝手に・・・」

明石『すいません。でも役に立ったでしょ?』

提督「ああ、おかげで助かった。ありがとう」

明石『えへへ〜♪』

提督「無断で持ち出したことについては後で始末書ね」

明石『ええー』

そんなやりとりで場の緊張が少し和らいだ。

明石『しかし、動作が安定してないのと、結構無茶な稼動してるんで問題が・・・』

提督「問題? なんだ?」


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