過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2015/06/27(土) 00:01:48.41 ID:7XggPHTs0
明石『攻撃を防げば、防ぐほどナノマテリアルを消費して二度と使えなくなります』
提督「後、どれくらい持つ?」
明石『数回でしょうか? 稼動プロセスが本家とは違うからなんとも・・・』
提督「いや、問題ないよ」
明石『どういうことですか?』
提督「今、榛名から連絡が来た。甲板にて砲撃を開始するとのことだ」
護衛艦、雷電の甲板。そこに榛名が居た。
榛名「・・・敵、捕捉しました」
戦艦榛名の主砲が轟音と共に火を噴く。
放たれた砲弾はル級の近くの海面に落ちて大きな水柱を上げた。
ル級「バカが!! どこを狙っている!!」
榛名「確実に当てる為ですよ・・・誤差修正、次は当てます」
ル級「ぐっ・・・!? 一発目は距離を測るためかっ!!」
直撃。腹部が削られる。だが・・・
榛名(手応えはありましたけど・・・)
ル級の目は赤く輝き、耳障りな咆哮を上げながら砲撃体勢を取る。
臨時司令室で戦闘をモニターしていた提督はあることに気付く。
提督「どういうことだ? 傷が塞がっていく?」
ル級の欠損箇所は、ゆっくりではあるが修復されていた。
榛名(・・・再生能力がある?)
消失したハズの右腕も少しずつ修復されているのが確認できた。
大淀「今、妖精が解析中です。損傷箇所の細胞が異常に活性化してると言ってます」
提督「つまり、信じられない速度で自己再生能力を底上げしてるということか?」
榛名「提督、H・C弾の使用の許可を!」
提督「そうか、アレなら細胞の増殖を・・・」
提督「いや・・・しかしアレは鎮守府に保管されているからここには・・・」
明石『ありますよ。持ってきちゃいました』
提督「・・・だから事前に報告しなさい。榛名、使用を許可する」
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