過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」 その2
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607: ◆uyMG3dCVpM[sage saga]
2015/09/26(土) 04:16:49.44 ID:E4gAZlc20
だけど、失望され、本当に見捨てられたら? いらないって言われたら?

恐ろしい。とても恐ろしい。

それ以上に恐いことはない。だから戦いになっても逃げるなんて選択はない。

秋津洲「戦います。提督を助けたいもん」

明石「提督の為に敵を殺せますか?」

今の私も、これからも私も・・・

提督が居ないと生きる意味を感じない。

あの人は神様なんだ。私の神様。

私を救ってくれた。大切な存在。

何時も私を見てくれる。

褒めてくれる。

優しくしてくれる。

そして・・・私は神様を心から敬愛して愛している。

無論、一人の女として。

提督の存在は既にそれほどまでに大きくなっていた。

秋津洲「殺します。提督に危害を加える者は全て」ハイライトオフ

明石「それが『誰』であってもですか?」

秋津洲「提督に危害を加えるのであれば敵かも。だったら・・・」

一呼吸置いて答える。

その発言に迷いはない。

秋津洲「殺します」

明石「うん。良い返事です。ようこそ。こちら側へ・・・ではお見せしましょう」

長門(思いの他、すぐ馴染んできたな秋津洲も。最初は酷かったものだが)

明石がなにやらレバーを弄ると、床の一部が可変して上に上がってきた。

緑色の液体の入ったカプセルの中に、見たことも無い複雑な金属の塊があった。

秋津洲「あの・・・これは?」

明石「超重力砲です。以前、ナガラでしたっけ? あれを生きたままバラして剥ぎ取ったモノです」


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