過去ログ - 王子「囚われの姫君に恋をした」
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86: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/17(日) 18:55:10.31 ID:FPT0xFOF0
姫「それは私の台詞です…」

1人で生きていこうと決心した。
だけどいざ王子に会うと、その決心が揺らいでしまって。

姫「支えてほしいのは、私の方です――」

王子「困りましたね」

王子は苦笑する。
王子も同じだった。1人じゃ心が卑屈になっていて、姫がいないと真っ直ぐ立っていられない。

王子「なら言い換えましょう…俺を支えて下さい。俺が姫様を支えますから」

姫「…はい」

姫の返事に、迷いはなかった。


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