過去ログ - 女騎士「いや、勝手にキャラ決めつけないでください」
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1
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 20:56:03.78 ID:QhOpY5C10
・気の向くまま書いただけ
SSWiki :
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2
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 20:57:02.80 ID:QhOpY5C10
オーク「ええ……」
女騎士「最近のオークはどうしてそう、女騎士に『くっころ』を期待するんですか」
以下略
3
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 20:57:58.01 ID:QhOpY5C10
女騎士「ち○ぽ突っ込んだ?」
オーク「にらめっこを始めたんだ」
以下略
4
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 20:59:21.71 ID:QhOpY5C10
オーク「このときの変顔がそいつの一生で会心の出来だったらしいんだが、なんと女騎士は笑わなかったんだ」
女騎士「そりゃあ今にも辱められそうだったのに、いきなりその相手が変顔してきたら変な気持ちになるでしょう」
以下略
5
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 21:00:04.82 ID:QhOpY5C10
オーク「で、あいつ相当自分の変顔に自信があったんだよ」
女騎士「あ、普通に続けるんだ」
以下略
6
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 21:00:51.73 ID:QhOpY5C10
オーク「近くの森に置いてきた」
女騎士「ひどい!……いや、ひどくない!…………やっぱりひどい!」
以下略
7
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 21:01:33.86 ID:QhOpY5C10
オーク「箱には『かわいがってあげて下さい』とだけ……」
女騎士「捨て犬か!」
以下略
8
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/11(月) 21:02:17.31 ID:QhOpY5C10
オーク「ああ好きなだけ泣けばいいさ!」
女騎士「!」
以下略
9
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/11(月) 21:10:03.41 ID:hAbww3uyo
短くまとまってて良いと思う
10
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/11(月) 21:14:23.58 ID:DCNT/SIko
売れない芸人でも、やっぱり芸人なんだな
11
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/11(月) 22:09:59.55 ID:HOh7vaty0
胃の下りでちょっと笑った
中々面白かった
12
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/11(月) 22:38:47.41 ID:SUDT8UFAO
女騎士がツッコミってちょっと珍しい
いいじゃない
続けばいいじゃない
もっと書いたらいいじゃない
13
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:21:19.72 ID:p4EZc3bG0
女騎士・オーク「どうもありがとうございましたー」
ここは街通りの道端にあるほんのわずかな空きスペース。
女騎士とオークの感謝を示す言葉は、虚しくにぎわう街のざわめきに掻き消された。
以下略
14
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:22:09.68 ID:p4EZc3bG0
彼女たちはトボトボとした足取りでこの町を出た。
これからまた別の町へと向かうのだ。
オーク「やっぱりこのスタイルは客ウケ悪いぜ……」
以下略
15
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:23:07.10 ID:p4EZc3bG0
オーク「やっぱり客も馴染みがないんだろう。この……漫才?だっけか?そもそも見てすらくれねぇし」
女騎士「そうですね……」
以下略
16
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:23:43.33 ID:p4EZc3bG0
オーク「だから泣かないでくれってば!悪かった!俺が悪かった!」
女騎士「な゛い゛てま゛じぇん」
以下略
17
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:24:23.57 ID:p4EZc3bG0
女騎士が泣きやんだのは日も完全に沈んだ後のことだった。
オークは日没の前にランプに火をつけた。今はランプが暖かな光で二人を包んでいる。
草原ではないが山の手前なので草は生い茂ってる。
身を隠すところも多いのでとりあえずは安心だろう。
以下略
18
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:25:07.22 ID:p4EZc3bG0
オークは女騎士に準備していたお茶をティーカップに入れて手渡す。
女騎士もオークもこの一連の流れに淀みはなかった。何度も言うが女騎士が泣くことは珍しいことではない。
女騎士もオークもそれを承知の上だ。つまり二人はもうすっかりこういう状況に慣れきってしまっているのだ。
以下略
19
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:25:59.17 ID:p4EZc3bG0
女騎士「…………」
オーク「お前の考えはわかる、やりたいこともわかる。だがまずは稼げるようになることだ。それが最初の一歩になる」
以下略
20
:
◆GRVOw3lKZU
[saga]
2015/05/12(火) 20:26:49.12 ID:p4EZc3bG0
オークは叫ぶ。女騎士も後ろを振り返る。音はどんどん近づいてくる。
緊張感が最高潮まで達したとき、それはついに飛び出してきた!
???「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
以下略
21
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/12(火) 22:20:07.86 ID:KHZDwLJxO
乙
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