過去ログ - 【くすぐり】エルフ「くすぐったがってる女の子は好きですか?」【R−18?】
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45: ◆E6D3.z4lBfr/
2015/05/27(水) 02:39:29.40 ID:DBj2GYkmo

違和感は一瞬、すぐにその感触はぞわわわわわっと全身を走り、

エルフ「ちょっ、いもあははははははははは!!」

抗議の声もかき消え笑い叫ぶエルフ。

たまらず足をばたつかせ振り払うが、

妹「じゃあこっちー」

すばしっこく妹は避けると今度は腰に狙いを定める。

エルフ「ははははははははははひひひひひ!?!?」

薄手の部屋着ごしに襲い来る感触にたまらずお腹を捩る。

妹「ご飯だって呼んでるのに返事しないからだよ」

エルフ「いく、いくからははははははははははひひひやめっ」

そこで一瞬言葉が止まる。

もしかして自分が欲しかったのはこの感触なのではないか

あのスライムのように遠慮することもなく、ただひたすらに体の敏感なところをくすぐられ、びくびくと電流が流れるように痙攣する体。

エルフ(これ、これだ、これが私――――)

妹「はい、おしまい」

エルフ「はっはははははっはあ、はあ、はあ、・・・え?」

突然止んでしまった刺激に困惑するエルフ。

妹「早くしないと御飯冷めちゃうよー」

それだけいうと妹は満足げに部屋を出ていく。

後には半ば呆然と横になるエルフ。

エルフ(・・・)///

その日、エルフの中で何かが確実に変わった。

数年後、エルフに恋人が出来た。

特に劇的な出会いがあったわけではないなんとなく出会い、話が合い、交際が始まった。

今日は二人が初めて一緒に寝る日。

早鐘のように心臓が鳴る中、エルフは自分の趣味を告げる。

彼は少し驚くが、それが彼女の趣味ならばと、行為を始める。

好きな人にくすぐられるという初めての経験。

エルフは笑い悶え、びくびくと痙攣し、扇情的に体を揺らす。

男もそれに誘い込まれるように指使いに熱がこもる。

互いに体が十分に火照りだしたころ、はにかむようにエルフが聞いた。

エルフ「くすぐったがってる女の子は好きですか?」

おしまい


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