773: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 22:54:06.43 ID:Yz2sh9J/O
春香「ーーあっ。お帰りなさい、貴音さん、プロデューサーさん!」
貴音「ただいま戻りました、春香」
扉の前には、春香が待ち構えていました。
774: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 22:55:33.50 ID:Yz2sh9J/O
P「ただいまー……!?」
軋んだ音を立てて扉が開かれると、事務所の明かりが付けられました。
それと同時に響き渡るくらっかーの破裂音。
775: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 22:57:19.38 ID:Yz2sh9J/O
P「……なんだこれ?」
春香「何って、書いてある通りですよ?……では、みんなを代表して私からメッセージを」
776: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 22:59:15.45 ID:Yz2sh9J/O
……
謙遜する赤羽根殿を納得させ、ぱーてぃーが始まりました。
777: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 23:00:22.22 ID:Yz2sh9J/O
律子「春香、また腕を上げたわね。すっごく美味しいわよ」
P「本当だ。こりゃすごいな」
春香「えへへ、ありがとうございます♪」
778: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 23:02:34.65 ID:Yz2sh9J/O
早くも、皿の上は空っぽになりつつあります。
小鳥「あらら、もうなくなっちゃいそうね……よーし、それなら私のとっておきのお菓子を!」
真美「おおっ、やるぅ〜!」
779: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 23:05:09.44 ID:Yz2sh9J/O
780: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 23:06:57.53 ID:Yz2sh9J/O
P「まあとにかく、俺のためにこんなパーティーを開いてくれてありがとうな」
P「ここまで来られたのはみんなの力だと思うけど……とても嬉しいよ」
貴音「お礼なら、春香に……。この案を出したのは、間違いなく春香ですから」
781: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 23:08:15.62 ID:Yz2sh9J/O
P「おっと、お茶飲みきっちゃったか。新しいの淹れてくるよ」
貴音「あなた様、それならわたくしが」
P「いいっていいって。貴音の分も淹れてくるから、ちょっと待っててくれな」
782: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/23(火) 23:09:24.84 ID:Yz2sh9J/O
……
貴音「……おや?」
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