過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】終
1- 20
33: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/05/19(火) 23:58:02.85 ID:GlTqoqR60

――――――それから、


霧島”「――――――それでこんなようなことがありましてね?」

能島城「へえ、そいつはおもしろいや!」

脇本城「はい。面白いお話です」

鶴ヶ岡城「もっと続けてください、霧島さん」

霧島”「はい。それで――――――あ、司令!」ガバッ

能島城「え」

鶴ヶ岡城「あ」


石田”「む、霧島ですか。どうしました?」


霧島”「あ、いえ……」

霧島”「なんとなく……、なんとなくですけど、司令が来るような気がして――――――」モジモジ

能代城「なあなあ?」

脇本城「何です?」

能島城「ここ最近、スケさんの研究に付き合わされて よく一緒にいるようになったから気づいたんだけどさ」

能島城「霧島ってスケさんが来る2,3秒前には必ず反応してないか?」

能島城「少なくとも、扉が開いてスケさんの姿がわかる前から反応してるっていうかさ……?」

脇本城「そうですか? 感覚的に『この時間に来る』という予測が立っていたからでは?」

能島城「そんなわけないって。今日だって用が終わって こうやって霧島の話を聴いていたら突然スケさんが来たんだぜ?」

鶴ヶ岡城「あ、それは確かにそうかもしれませんよ」

脇本城「鶴ヶ岡城殿もそう思うのですか?」

鶴ヶ岡城「はい。ある種の直感が冴え渡っている状態にあるのかもしれません」

脇本城「……出羽三山の山伏のことはわかりませんが、確かにそういった勘が冴え渡っている人間がいることは知っています」

能島城「だよなー。船乗りにとって勘は必須だもんな。渦潮や時化に巻き込まれでもしたら大変だし」

脇本城「すると、霧島殿はすないスケ様が来ることに敏感ということなのでしょうか?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
151Res/310.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice