過去ログ - 朝霧海斗「アイドルのプロデューサーだと?」
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1: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 19:54:01.37 ID:bVzLPJh50
モバマスと暁の護衛のクロスです
海斗以外はあんまり出番ないです。時系列的には終末論の清美ルートで屋敷を追い出された後です
少々設定をいじっている部分がありますが、寛大な心で読んでもらえると助かります

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2: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 19:58:53.55 ID:bVzLPJh50
海斗「ひょんなことから、資産家・二階堂家の長女である麗華のボディーガードをやらされていた俺」

海斗「だがちょっとした悪ふざけ(飾り皿をフリスビー代わりに投げて割った)が二階堂家の主である源蔵のオッサンの逆鱗に触れ、着の身着のままで屋敷を追い出されてしまった」

海斗「携帯もない、金もない」
以下略



3: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:04:16.47 ID:bVzLPJh50
麗華達が旅行から戻ってくるのは数日後。あいつらにフォローしてもらうにしろ、それまでの間は屋敷以外の場所で暮らす必要がある。
まあ、数日程度なら野宿でもなんでもいくらでもやりようがある。
しかし、麗華の言葉をもってしても源蔵のオッサンの許しを得られなかった場合は――

海斗「……また、戻るだけか」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2015/05/20(水) 20:04:18.73 ID:i/gn2KyV0
まさかの暁の護衛ss
全力支援〜


5: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:10:19.58 ID:bVzLPJh50
海斗「昼飯はこれでいいか」

封を開け、中身を取り出す。屋敷の食事に比べると物足りないが、それでも十分だろう。

海斗「……?」
以下略



6: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:15:22.86 ID:bVzLPJh50
海斗「………」

男達はそこそこガタイがよく、周囲の通行人は巻き込まれるのを嫌ってか見て見ぬふり。中には警察に連絡している奴もいるかもしれんが、果たして何か起きる前に間に合うのか。

少女「えっと、その」
以下略



7: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:19:42.25 ID:bVzLPJh50
海斗「おい」

ないのだが――

男C「あん?」
以下略



8: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:26:31.03 ID:bVzLPJh50
数分後。

男C「な、なんだこいつ……」

男A「めちゃくちゃつええ」
以下略



9: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:32:36.41 ID:bVzLPJh50
少女「あのっ」

海斗「あ?」

引き止められる。
以下略



10: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:39:24.15 ID:bVzLPJh50

拓海「本当にすまなかった! アタシはてっきりアンタが智絵里を困らせてるものかと……」

海斗「わかったから頭上げろ。気が散って飯が食えん」

以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2015/05/20(水) 20:44:09.32 ID:DneuMKFMo
海斗ならハーレムでも許す
全力支援


12:名無しNIPPER[sage]
2015/05/20(水) 20:49:37.93 ID:g6Fu3P/qO
暁の護衛とかなつかC


13: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:50:27.22 ID:bVzLPJh50
海斗「ま、確かに顔はいいしな。あまり詳しくはないが、アイドルってのはビジュアル命なんだろ」

拓海「それだけじゃないけどな……というか、アタシらって顔いいのか?」

海斗「平均よりは明らかに上だろ。イケメンのオレが言うんだから間違いない」
以下略



14: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:51:49.54 ID:bVzLPJh50
??「そこの彼が、智絵里君を助けてくれたのかい?」

智絵里「あ、社長さん」

海斗「社長?」
以下略



15: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:53:31.57 ID:bVzLPJh50
智絵里と拓海から一通りの説明を受けた社長のオッサンは、一度大きくうなずくと俺に向かって頭を下げてきた。

社長「ありがとう。君のおかげでうちのアイドルが傷つけられずにすんだよ」

海斗「よしてくれ。頭を下げられるのには慣れてないんだ」
以下略



16: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:55:09.52 ID:bVzLPJh50
海斗「はっ。冗談きついぜオッサン。オレはアイドルのことなんてほとんど知らないし、ましてやプロデューサー業なんて」

社長「仕事の内容はこれから覚えていけばいい。私達もサポートしよう。大事なのは、君の持つプロデューサーとしての素質だよ」

海斗「素質だと?」
以下略



17: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:56:20.81 ID:bVzLPJh50
社長「すぐに返事が欲しいとは言わない。ゆっくり考えてくれ」

二階堂の屋敷には、いつ何をしでかすかわからない男・亮がいる。そしてオレは、あいつからお前を守ると麗華に約束した。
あいつのボディーガードでなくなったとしても、何かあれば連絡をもらって駆けつけることくらいはできる。……だが、禁止区域に戻ってしまえばそれも不可能になる。
だとすれば。
以下略



18: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 20:59:35.35 ID:bVzLPJh50
社長「では改めて、うちのアイドルを紹介しよう。おーい、君達!」

話を盗み聞きしていた2人が駆け寄ってくる。

智絵里「お、緒方智絵里です。……あの、頑張りますから、よろしくお願いします」
以下略



19: ◆99rXaEFCeU[saga]
2015/05/20(水) 21:02:55.66 ID:bVzLPJh50
とりあえず今日はここまで
導入部分だったので海斗もあまりふざけませんでした。これから徐々に暴走していくと思います
アイドルは合計8人くらい出す予定です


20:名無しNIPPER[sage]
2015/05/20(水) 21:05:15.36 ID:g6Fu3P/qO
おつおつー
くっそ期待してるわ


21:名無しNIPPER[sage]
2015/05/20(水) 21:29:13.23 ID:53GOprM1o
彡(^)(^)「護衛xアイマスやんけ!」ポチ-

彡()()「」

モバマスよう知らんけど支援


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