510:気ままな須賀君 ◆FCpykp0U2o[sage saga]
2016/02/12(金) 22:35:26.48 ID:1XOZF5pq0
京太郎「昨日遊んだ?...あ、もしかしてエトペンさんを追いかけてくるときに来たお姉さん?」
イザナミ(お、お姉さん?私はそんなにお姉さんぽかったか?)
京太郎「うん、とっても綺麗なお姉さんだったよ!」
イザナミ(そ、そうか///ふむ、私もまだまだ現役という事か。よし!)
京太郎「??どうした?」
イザナミ(はっ!すまん、少し違う事を考えていた。すまないな、京太郎)
京太郎「そっか、なら良かった!」
イザナミ(ゴホン。では改めて私の名前を言おう。私の名前は伊弉冉尊(イザナミ)と言って日本の偉い神様なのだぞ)
京太郎「え〜!?神様の人だったの!?すっご〜い!!」
イザナミ(ふふ〜ん、そうだろう凄いだろう!)
京太郎「うんうん、すごいよ!イザナミお姉さんが綺麗な人だけじゃなくてすごい神様とお話しできるなんてとっても嬉しいよ!」ニコニコ
イザナミ(ふお〜、こんなに純真な目をキラキラと輝かせていると逆にこっちが照れてしまうぞ///)クラ
??(何をしているんですか、伊弉冉尊様?)
イザナミ(お前は奇稲田姫!なぜこんな時間にこんな所にいるのだ!)
クシナダヒメ(どうしても何も、私は少し朝のお散歩をしていただけですよ?)
京太郎「うん?どうしたの、イザナミお姉さん?」
イザナミ(へ?あ、あぁ、なんでもないから気にしなくていいぞ)
クシナダヒメ(今の声、京太郎くんですか!?)
イザナミ(しまった!)
クシナダヒメ(京太郎くん、おはよう!)
京太郎「あれ?今度は知らないお姉ちゃんの声が聞こえてくる」
クシナダヒメ(私は名前は奇稲田姫って言うだよ、京太郎くん)
京太郎「クシナダお姉ちゃん?」
イザナミ(こら、奇稲田姫!今は私が京太郎と話しているのだぞ!割り込みをするのではない!)
クシナダヒメ(狡いですよ、伊弉冉尊様!伊弉冉尊様だけ京太郎くんとおじゃべりするなんて!)
イザナミ(私が京太郎と話しなしたいから、話しかけてやっただけではないか!)
クシナダヒメ(それは私だって同じですよ、もう〜!)
京太郎「あの、喧嘩は駄目だよ」オロオロ
??(おやめください、伊弉冉尊様!それに奇稲田姫も!)
イザナミ(なんだ、月読命(ツクヨミ)!)
クシナダヒメ(邪魔しないでよ、月読命ちゃん!)
月読命(これ以上の喧嘩はおやめください!このまま言い争ってお父様が来てしまいますよ!)
イザナミ(そんなこと知った事か!これは私と奇稲田姫の問題だ!)
クシナダヒメ(そうだよ、月読命ちゃん!これは私と伊弉冉尊様の問題なんだから、例え様伊邪那岐(イザナギ)様が来ても!)
??(お前達、さっきから聞いてみれば好き勝手な事を言ってくれるな〜)ピクピク
月読命(あっ、お父様)ガクガク
クシナダヒメ(えっ?ひ、ひえええ〜!伊、伊邪那岐様!!)
イザナミ(いや、あの。これは違うのよ、貴方!これには深いわけがあって〜)
イザナギ(朝っぱらから五月蠅いわ〜!天界の迷惑も考えないか〜!)
イザナミ・クシナダヒメ(うわわわ〜、痺れる〜!)ビリビリ
月読命(あ〜あ、だから言ったのに〜)ヤレヤレ
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