511:気ままな須賀君 ◆FCpykp0U2o[sage saga]
2016/02/12(金) 23:03:13.93 ID:1XOZF5pq0
京太郎「えっ?えっ?どうなっちゃったの?」
イザナギ(すまない、少年よ)
京太郎「ふえ?おじさんは誰なの?」
イザナギ(また改めて私の名前は言う。今回はこの二人迷惑をかけてすまなかったな。しばらくこの二人を叱っておるから、少年の頭に話しかけてくるものはおらんから安心せよ)
京太郎「えっと、別に迷惑とかは思ってないですよ?」
イザナギ(ハハハ、少年は優しい子だな。ではまた会おうぞ、少年)プツン
京太郎「あれ?おじさん?」
シーン
京太郎「聞こえなくなっちゃった」
ガチャ
京太郎「ふきゅう?」
久「須賀くん、永水の二人が来てくれたわよ」
小蒔「京太郎くん、来ましたよ!」ニコ
巴「今日からよろしくね、京太郎くん」
京太郎「あ、小蒔お姉ちゃんに巴お姉ちゃんだ!」
京太郎「あ、そうだ!ねえねえ聞いて、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「うん、どうしたの?」
京太郎「さっきね、僕の頭にイザナミお姉さんが話しかけて来たんだよ!」
小蒔「伊、伊弉冉尊様が京太郎くんの頭に直接話しかけて来たの!?」
巴「どれだけ京太郎くんの気に入っているんでしょうか?」
京太郎「あとそれからね、クシナダお姉ちゃんとツクヨミって言う人も出て来たんだよ!」
久「あらあら、それ凄いわね。須賀くんがこんなに色んな神様に話しかけてくるなんて」
巴「いえ、これは笑い話じゃあないと思いますけど」
久「あら、そうかしら?」
京太郎「あとえっと、そうだ!なんかおじさんが来て、イザナミお姉さんとクシナダお姉ちゃんが怒れちゃったんだ」
京太郎「その後そのおじさんが僕に話しかけてきて謝ってきたけど、僕は気にしてないよって言ったらそのおじさんが『優しい子だな』って褒めてくれたんだ」
久「そうだったの〜、それは良かったわね〜」ナデナデ
京太郎「うん、えへへ」
巴「あの姫様、京太郎くんが言っていたおじさんってもしかして...」
小蒔「はい、恐らく伊邪那岐様だと思います。京太郎くんの人脈はすごいと思います。でも、元に戻ったらどうなってしまうんでしょうか?」
巴「そればかりは私達にも分からないと思います」
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