984: ◆FfvRSd7Ma6[saga]
2018/05/02(水) 02:10:44.68 ID:y5enYbEh0
食堂に入る三人。
B提督「おい、俺たちだけじゃないぞ……」ヒソヒソ
三人はコソリとあたりを見回す。
特警隊長「あれは……暗愚提督……戦死したはずでは……」ヒソヒソ
主計官「行方不明の横領提督もいますぞ……」ヒソヒソ
突然ドアが開いた。
そこには目の焦点が定まっていない裸のマッチョ。
暴力提督「く! く! くち! くちくちくちくちくちくちくかん!
くちくかん、どこ! どこ、くちくかん!!!」
三人「」
教官「安心しろ。ここにいるぞ」
教官がゲーセンの景品っぽい駆逐艦のぬいぐるみを渡す。
暴力提督「くちくかぁん!!! ていとく、バンザイしちゃうぅっ!
バンザイっばんじゃいっばんじゃい゛っ! ぱゃんに゛ゃんじゃんじゃいぃぃっ!」
三人「」
教官「はっはっはっ! ほほえましいなぁ」パァアア
三人「」
教官「ん? おい、お前ら」
三人「はい! 駆逐艦万歳!」
教官「心配はいらんぞ。彼はただ駆逐艦愛が、ほんの少しだけ深まり過ぎただけだ」
三人「はい! 駆逐艦万歳!」
三人(やべぇよ……やべぇよ……)
教官「早く彼に追いつけるよう励めよ」
三人「はい! 駆逐艦万歳!」カタカタカタ
震える三人。
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