過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
↓ 1- 覧 板 20
269:名無しNIPPER[saga]
2015/05/30(土) 22:29:04.87 ID:zLH8Fe1Go
小説を読み進める速度は個人差が出るけど、時々読めない漢字を教えたりしたので、やっぱりブリジットが一番最後だった。
沙織「さて」
京介「黒猫、大体は俺が既に言ってあるので、あまり厳しい意見は言わないでやってくれな」
黒猫「誰かさんじゃあるまいし、そんなデリカシーに欠ける事はしないわ」
えー、以前桐乃の作品をボロクソにけなしてたよな? 今あえて指摘しないけど。
加奈子「なーなー桐乃よー、なんであたし死んでんだ?」
桐乃「んー、行きがかり上、何となく?」
なにそれひどい。
沙織「拙者は敵と相討ちなので、これはこれで見せ場として有りでござるな」
ブリジット「わたし命をかけた聖歌でキョーさんを助けてます。かっこいいです!」
黒猫「私なんてエターナルフォースフレイムをマホウカンタで反射されて死んでるのよ。色々アウト過ぎるわ」
京介「まあまあ、これはフィクションなんだから気にすんなって」
黒猫「タイトルと言い内容と言い綱渡り過ぎるわ。訴えられたら負けるかもしれないのよ?」
京介「出版社がOK出したんだから何とかしてくれるだろ。だから黒猫もあまり言ってやるなって」
これ以上言われたらまたまた泣くかもしれないしな!
黒猫「ふぅ、そうね。お祝いの場なのだから、言うべき言葉は他にあるわね。……桐乃、面白かったわよ」
桐乃「そ、そう?」
黒猫「ええ。この間はスイーツ(笑)とか馬鹿にして御免なさい。ちゃんと小説の体を成しているわ」
桐乃「そっか。ありがと黒猫」
黒猫「うっ。で、でも、ここの部分はいただけないわね――」
照れ隠しなのだろう、原稿をめくって何かを指摘する黒猫の首筋は赤く染まっていた。
麻奈実「わたしの出番は〜?」
頑張れ村人A。
あやせはずっとプルプル震えていた。どうやらアサシン=暗殺者と知って激しくショックを受けた模様。明日は優しくしよう、と心に決めたのだった。
1002Res/1042.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。