過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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387:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:09:49.24 ID:4o0aNazTo
京介「と言う訳で、大学の休みを利用して短期のバイトをしようと思ってるんだが」
あやせ「アルバイトをする事については反対しませんけど、会える時間が減るのは困ります」
沙織「そもそもホワイトデーのお返しなど、気持ちがこもっていれば、どんな物でも構わないでござるよ」
櫻井「高坂があたしと付き合ってくれるなら、それでいーよ!」
ブリジット「あの、わたしはたいした物をあげられなかったので、そんなお返しとかは……」
加奈子「折角京介がバイトして稼いで来るって言ってるんだし、こーゆー時は素直に貰っとけばいーんだヨ」
麻奈実「それならお父さんに相談してみよっか?」
黒猫「店長に聞いてみないと分からないけれども、私のバイト先で一緒に働くというのはどうかしら?」
桐乃「あんたのバイトって古本屋でしょ? 二人雇う余裕なんてあるのかな」
京介「うーん。俺としては短期で集中して出来て、給料が多いバイトが一番なんだが」
そんな都合の良い物が存在するだろうか。
京介「大学の先輩に聞いたら治験を薦められたな」
『絶対ダメ!』
京介「ですよねー」
ブリジット「ちけんって、なんですか?」
黒猫「簡単に言えば、薬の実験台よ。副作用が出る事もあるらしいわ」
ブリジット「……そんなのダメです! 絶対ダメ!」
京介「そんな危険なもんじゃないって。かなり割が良いみたいだし」
沙織「しかし、いくら京介氏が健康とは言え、万が一を考えるとやはり」
うーん、困った。大学の掲示板に貼り出されてた募集をちゃんと見ておけば良かったぜ。
ところで、これは後で知った事なんだが、治験は原則二十歳かららしい。元々この時点では受けられなかったんだな。
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