過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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400:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:25:40.02 ID:4o0aNazTo
秋美「ここがあたしの部屋だよ。さ、入って入って!」
なぜだか断る気になれなかった俺は、結局秋美の押しに負けて彼女の家にやって来てしまった。
401:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:27:07.87 ID:4o0aNazTo
京介「ま、こんなもんだろ」
そんなに本格的な掃除は出来なかったけど、パッと見は綺麗になった。
402:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:28:22.70 ID:4o0aNazTo
……気が付いたら朝だった。遠くから小鳥のさえずりが聴こえてくる。
どうやらレースゲームをしている最中に共にぶっ倒れたらしく、テレビにゲーム画面を映したまま、俺も櫻井もコントローラを側にほっぽり投げて床に突っ伏して寝ていたようだ。あー、腰痛え。
403:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:29:56.07 ID:4o0aNazTo
櫻井「昨日は楽しかったよ! 京介と色んな所を回ってさ! あと朝チュンしちゃった!」
今日は日曜日。平日は家庭教師をやる都合上、全員と会うのを制限しているが、日曜だけは集合だ。
404:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:31:50.52 ID:4o0aNazTo
さて、そんな風に櫻井との関係をなあなあにしつつ、また時が流れて行った。
京介「やった! 俺はやったぞ!」
405:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:32:49.68 ID:4o0aNazTo
櫻井「京介も嬉しそうだね〜」
京介「まあな。一ヶ月頑張ったのがこうして形になったんだ。これが勤労の喜びってやつかね」
406:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:34:06.05 ID:4o0aNazTo
京介「俺にとって櫻井はずっと櫻井だったからな。付き合ってる訳でもないのに、急に呼び方を変えるのは難しいんだよ」
櫻井「え〜、それなら付き合ってよ〜。いーでしょ、もうそろそろさ〜」
407:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:35:37.02 ID:4o0aNazTo
櫻井「そこを曲げてもう一度! あたしを喜ばせると思ってさ! ね! ね!」
おお、ケーキがスイスイ切れるぞ、こりゃ凄い。
408:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:36:57.11 ID:4o0aNazTo
雰囲気はすっかり俺と櫻井の交際開始おめでとうパーティになってしまったが、ま、たまにはこういうのも良いよな?
櫻井「でも良かったのかな? 彼女が一人増えるってことは、京介の負担が増えることになるじゃない」
409:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 20:53:34.79 ID:4o0aNazTo
こんばんは、以上となります。
元々特にストーリーの骨子を決めずに書いていたのですが、何でもしてあげる券を誰に当てさせるかで
410:名無しNIPPER[sage]
2015/06/08(月) 20:55:08.86 ID:kNh+hNcVO
乙
次も期待してる
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