過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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783:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:25:12.06 ID:h37r6Bo6o


立ち並ぶ商店を眺めた後は、一通り参拝したり見学したりして回った。油断するとリアが一瞬でどこかに消えるのは以前と同じだった。

成長したと思ったのは俺の勘違いだったらしいな。まるで成長してねえ。
以下略



784:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:26:28.84 ID:h37r6Bo6o

ブリジット「あはは、この髪と目じゃ仕方ありませんよね。嫌な訳じゃないですけど、わたしも観光に来ているんだから少しだけわずらわしいとは思います」

京介「んじゃブリジットは俺と手を繋いでおくか? それだけでも声を掛けてくる人は減ると思うぞ」

以下略



785:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:27:57.59 ID:h37r6Bo6o


秋美「はっはっは! 見ろ、人がゴミのよーだっ!」

恥ずかしげもなく本当にやってやがるし。
以下略



786:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:28:54.15 ID:h37r6Bo6o

黒猫「ええ、凄いのよ。日本のアニメーションは世界に誇れる物だわ」

桐乃「それじゃ家に帰ったら一緒にラピュタ観よっか」

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787:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:30:41.04 ID:h37r6Bo6o


混雑しているソラマチでは分かれて食事をし、水族館で魚たちの優雅な踊りを楽しんだ帰り道。

京介「お土産は買わなくて良かったのか?」
以下略



788:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:31:54.69 ID:h37r6Bo6o


帰宅して適当に時間を潰し、リアの要望もあり夕食は和の鉄人黒猫シェフが腕をふるった。

黒猫「突飛な物ではリアの口に合わないかもしれないので、食べ易い物で纏めてみたのよ」
以下略



789:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:33:05.00 ID:h37r6Bo6o


食事の後は約束通りジブリの鑑賞会。

リアは終始目を輝かせながら観ていたよ。やっぱ性格的に分かり易くてスカッとする話が良かったみたいで、想像通りラピュタが一番楽しかったんだってさ。
以下略



790:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:33:59.69 ID:h37r6Bo6o

京介「さ、食ってくれ! すげえ美味しいぞ!」

リア「……」

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791:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:35:24.06 ID:h37r6Bo6o

京介「どうした、体調でも悪くなったのか? それならむしろ卵食べろって。滋養強壮にもなるぞ」

ブリジット「京介さん、卵を生で食べることができるのって日本くらいのものですよ」

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792:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:36:43.79 ID:h37r6Bo6o

素早く二人分を追加で用意して、一斉に手を合わせる。

リア「……」

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