過去ログ - 【白猫プロジェクト】シュラ「鬼の理」
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15: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:21:22.55 ID:bLoFzRC+o
シュラ「では私はこれで。バロン殿の所へ行ってきます」

キャトラ「ちょっと、待ちなさい!…って、もう行っちゃった」

アイリス「私達、どうしたらいいのかな…」
以下略



16: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:24:11.91 ID:bLoFzRC+o
―夜

イサミ「少しは落ち着いたか?」

シズク「…ええ。済まない、また迷惑をかけてしまった」
以下略



17: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:28:52.19 ID:bLoFzRC+o
シズク「もし、私の首で事態を収められるというのなら、私は…」

イサミ「滅多な事を言うな!!」

シズク「イサミ…」
以下略



18: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:30:25.07 ID:bLoFzRC+o
イサミ「私がいる」

シズク「…!!」

イサミ「世界中の人も鬼も我らの敵になろうとも、私はお前の味方であり続ける。絶対にだ」
以下略



19: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:32:19.89 ID:bLoFzRC+o
シズク「こうして共に酒を飲むのは何度目になるだろうな?」

イサミ「さあ、忘れてしまったな」

シズク「…蒼の鬼神から逃げ切れるだろうか?」
以下略



20: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:34:30.11 ID:bLoFzRC+o
―翌日、辰の刻、空き地

シュラ「…来ましたか」

赤髪「!!」
以下略



21: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:37:11.88 ID:bLoFzRC+o
シュラ「何を言い出すかと思えば…無理に決まっているじゃないですか」

イサミ「お前は私達に何も守るものが無いと言ったな。

だが、私にはある。それは、シズクの未来だ!
以下略



22: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:39:18.58 ID:bLoFzRC+o
イサミ「貴様…!」

―突然、イサミの身体から黒い気体が湧きでてくる!

赤髪「!!」
以下略



23: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:41:37.56 ID:bLoFzRC+o
酒呑の君「もっとも、避けるのが遅れてしまったせいで肉体は滅んでしまったがな。

幽体となってお前達の後をつけ、復活の機を見計らっていたのだ。

だが、この島の人間は呑気な者ばかりのようでな」
以下略



24: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:42:57.89 ID:bLoFzRC+o
―イサミが弓を放つが、矢は酒呑の君の身体を通り抜けてしまった!

酒呑の君「無駄なことを。今の儂は幽体、人間には傷を付けることすらできぬわ」

イサミ「だが、それは貴様とて同じこと!我らに傷を付けることは出来まい!」
以下略



25: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:46:05.10 ID:bLoFzRC+o
イサミ「そんなことは絶対にさせん!」

酒?の君「やかましいのう。お主は邪魔だ、下がっておれ」

イサミ「―!!て、てめえ、いったい、なに、しやがっ…ぐがー」
以下略



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