67:名無しNIPPER[saga]
2015/05/24(日) 13:04:55.38 ID:qi3i4qqX0
そして。
シャーリー「そうだぞ、サーニャ!」
ルッキーニ「うんうん!」
様子を窺っていた他の隊員も空気がグッと緩くなったのに乗じて部屋に入ってくる。
シャーリー「確かに、最初こそ混乱したけど…… それでも、あの時はサーニャの思いやりや優しさがあたしたちにも凄く伝わってきたぞ!」
ルッキーニ「うん! サーニャのおかげだよ!」
ペリーヌ「そ、そうですわね…… 何だかよく分かりませんが、無理して変わろうとしなくても、サーニャさんはそのままでも私たちにとってとても大切な存在であることは変わりませんわ」
リーネ「うん……! サーニャちゃんがいるだけで、それだけで私たちは幸せだよ?」
芳佳「何だか全部言われちゃったね…… 私もありのままのサーニャちゃんが大好きだよ!」
サーニャ「みんな…… ありがとう……!」
エイラ「そうダ! だからサーニャはいつも通りサーニャらしくしてればイインダ!」
サーニャ「エイラ……! ありがとう!」
一時はどうなるかと危ぶまれたが…… 仲間たちの絆は深く、強固であった。
坂本「なんだ―― 私たちが来るまでもなかったな」
ミーナ「ええ、戻りましょう――」
遠巻きから事態を眺めていた二人も、事の収束を見届けてからその場を去っていった。
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