過去ログ - 【安価】剣術師「この剣が斬れないのは君だけだった───── 」
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10:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 17:43:24.29 ID:fWOHWLFfO

──────── 「助けて……」 ────────


【微かに木霊する声を聴きながら、俺は目を開いた】


剣術師「…………」


【まだ震えている剣の柄に伸ばした左手を、俺は目だけで見る】

【尋常ではない汗を流している左手】

【その汗に濡れる剣の柄を、俺は震えていない方の右手で撫でた】

【戦いの最後に受けた『死の記憶』が、呪いの様に左手を蝕んでいたのだ】


剣術師(これでは……二度と此れまでと同じ戦いは出来ないな)

剣術師(それより…………)


【自身が立っている場所を、改めて再認識する】

【俺はそれまでの事から『とある辺境の村にある、祠の中』にいると思っていた】

【しかし、最後の戦いから目が覚めた場所は……直前までいた場所とは異質だった】


【白い、埃や汚れとは程遠い……異質な白さに包まれた建造物の内部に佇んでいたのだ】





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