過去ログ - 【安価】剣術師「この剣が斬れないのは君だけだった───── 」
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38:名無しNIPPER[saga]
2015/05/29(金) 08:23:51.52 ID:bpWhSTHrO


魔獣『貴様は……何者だ、魔女なのか?』


剣術師「?」

剣術師「言ったろう、俺が『魔女狩り』だ」


魔獣『それが貴様の名なのか?』


剣術師「いや俺は……」

剣術師「…………」


剣術師「黙れ、早く行け」


【睨みながらそう言うと、魔獣は即座に森の南に走って行った】

【確かに木々の隙間から南には山らしき姿が見える】

【恐らくは彼処に居るのだ】


剣術師「……念の為に八里四方を探索して、他に魔獣がいればそっちを殺すか…」

剣術師(あの魔獣、俺の事を知らない風だった)

剣術師(つまり奴等の親である魔女は、俺と敵対していない魔女かもしれない)

剣術師(ならば聞きたい事が山ほどある)


【俺は逆手に剣を鞘に納める】

【そして考え事に耽りながら、のんびりと森林の中を走って行った】





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