過去ログ - 輝子「今日、私は少し、恋を知る」
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30:名無しNIPPER
2015/05/28(木) 21:45:20.86 ID:PN/tlU9u0
沙理奈「…ねえ、隣いい?」
輝子「えっ、いいけど…狭いよ?」
沙理奈「大丈夫よ♪」
ギュムッ
輝子「お、おおおう…!」
沙理奈さんが、アンダーザデスクに入ってきた。
そこには、狭い机の下に入るために、
体育座りする沙理奈さんと、
その仕草によって、
ぎゅっと、
ぎゅぎゅっと、
盛り上がった沙理奈さんの…胸があった。
輝子「フフ…い、いい胸、してんじゃねえか…なんちゃって」
沙理奈「ウフッ、なぁに? そのキャラ」
沙理奈さんは、身体を寄せて、私の頭を撫でてくれた。
沙理奈「輝子ちゃんも、いろいろ悩んでいるのね」ナデナデ
輝子「フヒ…カッコ悪いね」
沙理奈「そんなことないわよ。みんな恋や愛には悩むものだし、輝子ちゃんの場合それが友達とか親友なんだなってだけよ」
輝子「…ん、そ、そうか」
沙理奈「フフッ。じゃあお姉さんが、いいこと教えてあげる」
輝子「フヒ」
沙理奈「恋愛なんて形は自由よ。好きに決まりなんてないし、お互いが大好きなら、どんな形だってありなのよ」
輝子「う、うん」
亜季さんも、似たようなことを言っていた気がする。
沙理奈「でもね、じゃあなんで、世間のみんなは恋とか愛とか言ってるんだと思う?」
輝子「…?」
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