過去ログ - 夜神月「デスノートで女子とヤりまくる!」
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35: ◆wiMUMRZ5cA
2015/05/29(金) 19:34:56.89 ID:oVOq60Oe0
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「え 私もお兄ちゃんのこと好きだけど……」
「じゃあ……言うこと聞いてくれるか?」
「やだ 何するの……?」
「マッサージかな」
「ヘンなことするつもりでしょ」
「ごめん、悪かったよ ほんとにただのマッサージだから 疲れてるだろ?」
「ホントにただのマッサージ?」
「ああ たまにしてやってるだろ」
「でもダメ 今服脱いでるから」
「着るまで後ろ向いてるよ」
「……じゃあ、わかった」
着終わるまで待つ。
「着たよ」
向き直る。薄いピンクのパジャマ姿だった。
「じゃあうつ伏せになって」
粧裕は言われた通りベッドにうつ伏せになり、枕に頭を乗せ、手を前にやった。
まずは肩から始める。
指先に力を入れず掌全体に力を込めるようにしてゆっくりと圧力をかける。
リンパの流れに沿って手を移動させていく。
肩、腕、腰、腿、脹脛と順に揉みほぐしていった。
程よく筋肉がついた中学生らしい体つきだ。
粧裕はマッサージする間何も喋らず、静かな呼吸音だけが聞こえていた。
「お兄ちゃんなんでそんなに上手いの?」
「生まれつきかな」
「ウソーっ たくさんしてるんでしょ?」
「いいや 粧裕だけだよ」


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