過去ログ - 艦隊これくしょん 〜艦これ〜 　Bright:金剛
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93: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:40:47.99 ID:qAe6cnL50

「・・・これを持って行きなさい」

赤城は自身の矢を手渡した。それは一瞬で変形し、零式艦戦となる。

以下略


94: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:41:30.81 ID:qAe6cnL50


「くっ・・・！」

赤城は出発した後輩達の背中を見送りながら、悔しげに顔を歪め、拳を握り締めた。
以下略


95: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:41:59.03 ID:qAe6cnL50


赤城の通信は病院で眠っていた球磨達の元にも届いていた。

「球磨、どこへ行くニャ」
以下略


96: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:43:42.96 ID:qAe6cnL50



「お願い、艦載機の子達！」

以下略


97: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:45:44.02 ID:qAe6cnL50


「ふぇぇ・・・」

潰れた空き缶のようなグロテスクな残骸を見て、雷と電は目を逸らした。
以下略


98: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:46:53.79 ID:qAe6cnL50

だが、その余韻はすぐに吹き飛ばされた。

海の底から泡を巻き上げ、更なる深海棲艦が出現した。

以下略


99: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:49:03.20 ID:qAe6cnL50

「如月ちゃん、睦月ちゃん。ここは私に任せて」

「えっ？」

以下略


100: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:50:04.37 ID:qAe6cnL50


その後睦月と如月、そして電と雷はなんとか鎮守府の港へと到着した。

港には雷達の姉である暁と響、そして高速戦艦の二人も駆けつけていた。
以下略


101: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:52:16.39 ID:qAe6cnL50


仲間達を逃がした祥鳳は、一人猛攻に耐えていた。

艦娘達はそれぞれ艤装に適合軍艦が存在する。その適合した軍艦によって、装備や肉体強化のシステムは必然的にその軍艦の特徴と似通ってしまう。
以下略


102: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/06/27(土) 00:55:30.11 ID:qAe6cnL50



20年以上生きたけど、何一つ幸せだった時なんてなかった。いや、そんな時は尽く潰された。

以下略


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