過去ログ - 【俺ガイル×ゆ虐】やはりゆっくりに償いを求めるのは間違っている
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10: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:31:49.34 ID:O3hB6i2b0
まりさ「まずは! まりささまにふさわしい! りっぱなおうちをよういするんだぜぇぇぇ!」

れいむ「あまあまっ! たくさんのあまあまもよういしろぉぉぉ!」

「わかった……でもわたし、あなた達がどんなお家に住みたいかとか、あまあまが何かわからないから、教えてくれるかな?」
以下略



11: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:32:31.67 ID:O3hB6i2b0
由比ヶ浜家


 家についた私は、
 水気を取るついでに汚れを落としてあげることにした。
以下略



12: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:33:45.85 ID:O3hB6i2b0
 ドライヤーとタオルで乾かしてあげた後は、
 使っていない大きめの衣装ケースをこの子達のお家に仕立て上げる事にした。

 毛布を衣装ケースの底に詰め込んでいるところで、
 携帯のメール着信音が流れる。
以下略



13: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:34:19.62 ID:O3hB6i2b0
「お家、できたよ」


 そう伝えて4匹を抱え自分の部屋に入り。
 完成した衣装ケースのお家を見せてあげる。
以下略



14: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:34:45.91 ID:O3hB6i2b0
「どうしたの?」


 ――と尋ねた瞬間

以下略



15: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:35:21.56 ID:O3hB6i2b0
「……ゆっくりぷれいす? つまりおうちってこと?」

まりさ「そうだぜ! もうここはまりさたちのおうちなんだぜ!」

「うん、そのつもりでコレを用意したつもりなんだけど?」
以下略



16: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:36:07.37 ID:O3hB6i2b0
 どうやらまりさとれいむにとっての"ゆっくりぷれいす"は、
 衣装ケースのお家ではなく、私の部屋全体を言っているということがわかった。
 いろいろ説明しようと思ったけど、疲れきった今の私には、
 もうそんな元気は残っていなかった。

以下略



17: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:36:50.00 ID:O3hB6i2b0
まりさ「ゆびびびびぃぃぃぃぃ……ゆごごごごぉぉぉぉぉ……」

れいむ「ゆぎぎっ! ゆぎりぎりぎりぎりぎりっ!!!」

まりちゃ「ゆひぃ、まりちゃは、ちじょうさいきょうっ、なんだ、じぇ……」
以下略



18: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:37:19.26 ID:O3hB6i2b0
翌朝 


 携帯にセットしたアラームがリビングに鳴り響く。
 私はハッとして飛び起きた。
以下略



19: ◆xgvIN1yLiQ[saga sage]
2015/05/30(土) 22:37:51.90 ID:O3hB6i2b0
「おはよう! 起きて! みんな!」

ゆっくり一同「ゆぴぴ……、ゆぴぴ……」


以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2015/05/30(土) 22:38:10.95 ID:bE8pQ97mo
>>3
時間惜しいな


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