過去ログ - 【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その2
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◆MTFYlAtjLqN7
[sage saga]
2015/07/11(土) 22:21:51.35 ID:ofWDSsWe0
響「皆ー!寂しくなかったか?この変態に何も酷いことはされてないか?」
ハム蔵「ジュイ!(ああ!むしろ旦那にはとてもよくしてもらったぞ!)」
いぬ美「ワン!(この短い間で、全員に合った食事をきちんと考えて出してくれる、いい主人ぶりだったわよ。)」
響「へ、へぇ・・・そうなのか・・・そ、その、ぁ、ぁりがと、プロデューサー・・・」
P「い、いや!俺も当然のことをしただけだよ!あ、あははは!」
響「そ、そうか!ま、そこは褒めてあげてもいいぞ!あ、あはははは!」
普段なら一言で済む会話も、ぎこちない会話の二人。
響「そ、それじゃ皆を車に運ぶぞ!春香はまずブタ太を、美希はねこ吉をお願い!」
春香「う、うん。わかったよ。」
美希「はーいなの。」
それから響の家族を運び、最後にいぬ美の番となった。
響「・・・それじゃ、いぬ美が車に乗ったら自分たちもそのまま行くから。」
P「3人とも、帰る前に一言だけ言わせてくれ。」
響「・・・やだ。」
春香「ちょ、ちょっと響ちゃん・・・」
響「やよいは、やよいはあれからずっと目を覚まさないんだぞ!自分も春香も信じてあげようって言ったのに!!」
美希「ひ、響。そんな事言ったらミキだってやよいの事を完全に敵だと思ってたの!」
響「でも、でも自分・・・も、もうわかんないよぉ!!プロデューサーの事は好きなのに、でもプロデューサーはやよいに
酷いことをしたんだ!そのくせに今は自分達に優しくしようとするし、なんなの一体!?自分、これ以上プロデューサーと
話してると・・・頭がぐちゃぐちゃになって・・・うぅ・・・」
頭を掻き毟り、ついには泣き出してしまう響。そんな響を叱責したのは意外にもハム蔵といぬ美だった。
ハム蔵「ヂュヂュイ!(馬鹿野郎!旦那のことが好きなんなら、ゴチャゴチャ言ってないで話くらい聞いてやれ!)」
いぬ美「ウゥゥゥゥ・・・(旦那さんが何をしたかは知らないけど、彼はその過ちを恥じてあなた達に謝ろうとしているのよ?
許す許さないはともかく、話くらいはきちんと聞いてあげるのがつがいの務めなんじゃないの?)」
響「つがっ・・・////な、なんだよお前達!別にお前達には関係ないだろ!」
ハム蔵「ヂュイ!(いいや、旦那にはこの一週間の飯と宿の恩がある!)」
いぬ美「クゥン(どうやら、今のご主人は少し冷静さを欠いているようね。私達を探しながら少し頭を冷やしなさい。)」
そう言うと、いぬ美はハム蔵を乗せてどこかへと逃げていってしまった。
響「あっ、こらいぬ美ー!どこ行くんだー!!」
必死に追いかける響。2匹と1人は瞬く間に見えなくなってしまった。
春香「どうしよう・・・」
美希「とにかく探さなきゃダメだよね。響も今ブラックジャンボに襲われたら危ないの!」
P「社長も来てるんだろ?一度、社長には他の子達を送ってもらって俺達もいぬ美を探しに行こう。春香、社長に連絡を頼む。」
春香「わ、わかりました。」
P「そしたら美希と春香はあっち方面を、俺は向こう方面を探してみる。」
美希「了解なの!」
Pは逃げたいぬ美を・・・
>>750
コンマ一の位が奇数:自力では見つけられない
コンマ一の位が偶数:響より先に見つける
コンマがぞろ目 :触手に襲われている響を見つける
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