10: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 12:58:10.79 ID:BddpLKq50
〜廊下〜
提督「ず、瑞鶴! 待ってくれよ!」
11: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 12:59:00.97 ID:BddpLKq50
〜空母の部屋〜
赤城・加賀「「食べ物がいいです」」
12: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 12:59:35.77 ID:BddpLKq50
提督「よし、これであとは鳳翔さんだけだが?」
鳳翔「私はいいですよ? 特に必要なものもありませんし……」
提督「鳳翔さん、遠慮しなくていいんですよ?」
13: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 13:00:15.51 ID:BddpLKq50
瑞鶴「はぁ……、疲れた」
提督「協力ありがとうな、瑞鶴」
瑞鶴「いいわよ、私、秘書艦だし……。なにはともあれ、これで全員分集まったわね」
14: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 13:00:57.52 ID:BddpLKq50
提督「何もいらないってこと?」
瑞鶴「うーん、まぁ、そうなるわね」
提督「……なら、俺が好きに選んできてもいいか?」
15:名無しNIPPER[sage]
2015/05/31(日) 13:01:06.51 ID:396R8pRZ0
期待
16: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 13:02:08.94 ID:BddpLKq50
提督「…………」
提督「……ふぅ」
17: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 13:03:03.19 ID:BddpLKq50
〜二日後〜
今、私は猛烈に怒っている。
18: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 13:04:03.08 ID:BddpLKq50
「行こうか、瑞鶴」
歩き出す彼に私も続く。
珍しい沈黙。でも、こんな時間も……まぁ、悪くないかな?
19: ◆KBU2gmJaeI[saga]
2015/05/31(日) 13:04:46.73 ID:BddpLKq50
そう笑って、彼はポケットの中から一つのケースを取り出す。
紺色の蓋を開ける。中身が私に見えるように。
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