272:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:46:00.17 ID:QR7m/zbA0
鳳翔「今日は長期遠征の子達が帰ってくるから、沢山作らなきゃいけないの。手伝ってくれたら助かるんだけど……」
瑞鳳「あ、は、はい。大丈夫、です」
273:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:48:10.44 ID:QR7m/zbA0
・・・・・・
「ありがとうございます」
274:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:51:32.66 ID:QR7m/zbA0
鳳翔「さ、つきましたよ」
そうは言うものの、案内された先は司令室ではなくて、畳張りの居間だった。
275:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:53:34.46 ID:QR7m/zbA0
提督「それよりどうした」
さぁ、一戦の始まりだ。
276:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:55:08.10 ID:QR7m/zbA0
「お待ちください」
提督「何を待てと言うつもりだ」
277:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:57:04.44 ID:QR7m/zbA0
提督「何故『弥生』と言った」
「昨日、如月殿より部隊の皆様に提督殿は装飾品をお送りになったを拝聴しました。それと酷似したものを身に着けていたためです」
278:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:59:38.58 ID:QR7m/zbA0
提督「だが、それはお前の推測に過ぎない。部隊の長として、推測と言うもので皆を危険に晒す訳にはいかないんだ」
「だから、不確定事項は取り除くと」
279:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:03:13.23 ID:QR7m/zbA0
僕の言葉に提督の目が泳ぐ。
途中で興奮しすぎてしまって僕も何を言ったか半分覚えていない。
でも事態は好転してきているみたいだ。
280:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:07:06.59 ID:QR7m/zbA0
提督「ああ。……責任は俺が取る。好きにやれ」
「ですが……」
提督「元々、こうなった原因は俺にある。弥生を帰らせられず、代わりを用意した俺の、な……」
281:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:07:58.66 ID:QR7m/zbA0
赤の他人の弥生ちゃんを救いたいと思う理由。
それと艦娘の整備をやっている理由はほとんど同じだと思う。
616Res/599.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。