91:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:16:27.46 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「やっぱり修理、上手なんだね」
「あれくらいは整備をやってれば普通だよ」
瑞鳳「そっかぁ。でも私それでも凄いと思うな。自分が出来ないことを出来ちゃう人って凄いって思うから」
またそっか、と呟き、コーヒーに口をつける。
なんだか味がしなくなってきた。
瑞鳳「ね、今度私の艦装も見てもらっていいかな?私のもなんだか調子悪くて」
「いいよ。それが僕の仕事だし」
瑞鳳「ありがと。・・・・・・・ね、さっきのことなんだけど」
「さっき?」
本当になんの事かわからず、首をかしげる。
瑞鳳「卯月ちゃんたちのこと。・・・・・・・本当は挨拶になんか来てないでしょ?」
ばれてーら。
というかなんでばれたのん。
「・・・・・・なんで?」
瑞鳳「二人ともいい子だけど、そういうのにはまだ気が回らないって思ったから」
「……そっか」
普段もあんな感じなんだろうし、そう考えられちゃうよな。
さて、どうするか。来てないっていうのは簡単だけど、一回庇っちゃってるからなぁ。言った事を撤回するのもなんだか癪だ。
しょうがない。今回だけはちゃんと庇うか。
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