過去ログ - 博士「目覚めるのだ・・・わが子達よ・・・ゴホッゴボ」
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59: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:06:28.30 ID:kEaDgB0a0
高速で走る銀色の人影は、背後から迫る熱量を感知した。
とっさに後ろを振り向くと、猛スピードで爆風を出しながら飛んでくるヒートの姿がそこにはあった

銀の影は更にスピードを上げた。


ヒート「止まれ!それ以上スピードを出すのは危険だぞ!」

しかし、相手に届くわけはない
そもそもそんな声が届く相手なら、シューティングスターがとっくに捕まえられている

スター「おいスペースシャトル、そろそろトンネルに差し掛かるぞ、高度を上げておけ」

スターからの忠告に、ヒートは返した

ヒート「このままトンネルに突入する!」

スター「お前のほうが危険じゃねぇかよ・・・」



一足先に人影はトンネルに突入する

後を追うようにヒートも猛スピードで突入する
もし、トンネルの天井や地面に体のどこかしらが当たれば大事故になる
しかし、決して操縦がブレることなく、トンネルの中を突き進んでいく 
幸いなのは深夜ということも有り、車が一台も走っていなかったことだ、
もっとも警察が事前に高速道路の入口を止めているので走るものは居ないのだが

トンネルの中盤に差し掛かった時、ヒートは前方に障害物を感じた

そして、銀の人影もそれに気づいたが、一体何があるのか感知できなかった。


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